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ブックマーク / ajwrc.org (5)

  • アジア女性資料センター - 緊急声明:女性の人権の大幅な後退につながる生活保護「改正」法案の廃案を求めます

    緊急声明 女性の人権の大幅な後退につながる 生活保護「改正」法案の廃案を求めます 5月24日、大阪市で、DV被害から逃れようとして社会的に孤立したとみられる女性と子どもが、生活に困窮した末に死亡していたことが明らかになりました。暴力から自由な人生を子どもとともに生きなおそうとしていた女性が、窓口で相談もしていながら、当然の権利である生活保護を受給できずに生きる道を断たれてしまうという、あってはならないことがこの国で起きています。命をささえる福祉制度の機能不全を目の当たりにしながら、生活保護基準が大幅に切り下げられようとしているうえ、必要としている人々の手から支援をいっそう遠ざけるような生活保護「改正」法案が、十分な審議も経ないまま衆議院を通過したことに、私たちは痛切な悲しみと怒りをもって抗議し、基準切り下げの撤回、「改正」法案の廃案を求めます。 日における男女間の著しい経済格差は、たびか

  • アジア女性資料センター - 【橋下発言】吉見義明教授が公開質問状

    橋下徹大阪市長・日維新の会共同代表が、「風俗活用」発言については撤回・謝罪するとしながら、日軍「慰安婦」問題についてはいまだに、「他国も同じようなことをしていた」「強制の証拠はない」「性奴隷と翻訳されているのは誤り」等と妄言を連ねていることに対し、長年、日軍「慰安婦」問題について研究をされてきた中央大教授の吉見義明さんが公開質問状を出されました。 吉見教授は6月4日の記者会見で、橋下氏の「ほかの国も『慰安婦』を利用していた」という発言について、「軍の施設として組織的に慰安所を作った国はドイツ以外になく、日の『慰安婦』制度は特殊だ」と指摘。また、橋下氏が昨年8月の記者会見で「吉見さんも強制連行の事実まではなかったと言っている」と述べたことについて、研究者としての名誉を傷つけるものであると抗議し、「居住の自由、外出の自由、廃業の自由、拒否する自由がなかった日軍『慰安婦』は、性奴隷制で

  • アジア女性資料センター - (5/22)女性の人権を尊重する政治を!橋下発言に抗議する緊急院内集会

    女性の人権を尊重する政治を! 橋下発言に抗議する緊急院内集会 ●日時:5月22日(水)15:00〜17:00 ●場所:参議院議員会館 講堂 地下鉄有楽町線「永田町駅」、丸の内線・千代田線「国会議事堂前駅」南北線「溜池山王駅」 橋下徹大阪市長・日維新の会共同代表は、5月13日、「慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」「海兵隊の性的なエネルギーを解消するためにもっと風俗業を活用してほしい」等と発言し、その後、批判を受けると、さらに開き直りの発言を続けています。 橋下氏の一連の発言は、日軍「慰安婦」被害者のみならず、すべての女性に対する著しい人権侵害であり、とうてい看過できません。このような言葉の暴力を政治家が堂々とマスメディアで行えるという状況は、橋下氏だけの問題にとどまらず、女性の人権が日政治の中で非常に低い価値づけしかされていないことの反映です。橋下氏の発言は、また、戦争のできる国

  • アジア女性資料センター - 質屋「銀蔵」性暴力事件:東京地裁で不当判決

    内定を得てアルバイト中の女子学生に対し、質屋「銀蔵」社長と店長が性関係を強要した事件で、東京地裁は1月31日、被告側の言い分をそのまま認め、「合意があった」とする、不当判決を下しました。 被害女性は、在学中の2007年4月に「銀蔵」に内定。厳しい就職氷河期の中で、ようやく希望する仕事が決まったことを喜び、将来の夢に向けて張り切っていました。8月下旬、会社から、卒業まで大阪の店舗でアルバイトとして働かないかとの連絡があり、女性は東京の自宅から、大阪にある会社の寮に移り住みましたが、10月に勤務開始してからわずか1ヵ月半ほどで、社長と店長から相次いで性的関係を強要されました。複数回くりかえされた加害行為に女性は体調を崩し、2008年3月に退社に追い込まれてしまいました。 しかし東京地裁は、内定を得てアルバイト中という不安定な立場の女性に対し、上司2人が同時期に性関係を迫ったこと、リクルート・ホ

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