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ブックマーク / www.icho.gr.jp (1)

  • 「障害者」という文化圏 -共に生きるということ-/頼尊 恒信

    「障害者」という文化圏 -共に生きるということ-/頼尊 恒信 阪神大震災という一つの全く予期していなかった大きな天災を契機に、日の福祉は、大きく展開した。このことから、その年をボランティア元年と呼ぶ人がいる。 日における「ボランティア」に対する姿勢の大きな転換点となったのは私が言うまでもないことであろう。 私は、今から23年前、大阪の大谷派の寺院子弟として産まれた。 出産時のトラブルが原因で脳にダメージを受けてしまい、四肢と言語に障害を伴って、この世で生きることになったのである。 勿論、出産時のトラブルであるので、いわゆる「医療」と密接な関わりを持っている。 そのような中で思うように動いてくれない身体と23年間、一緒に生活してきたわけで、ある意味では、「不自由な生活」を強いられてきたのかも知れない。 それ故に「思うように動けない」ということに苦しみ、悩んできた。その中で、自分なりに考え

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