神奈川県相模原市の障害者福祉施設において、あまりにも痛ましい事件が起こりました。これは、決して許されない出来事であり、怒りを禁じえません。 被害にあわれた方々に対し、心からのご冥福とお見舞いを申し上げます。 特別支援学校には、約13万8000人の障害のある子供たちが在籍し、そのうち約8800人は、400箇所近い寄宿舎で生活し、学校に通っています。このため、今回の事件を受け、子供たちはもちろん、ご家族の中には非常に不安を感じておられる方もいることと思います。そのような気持ちに、ていねいにより添っていきたいと思います。 文部科学省では、7月27日に、特別支援学校をはじめとする全国の学校において、寄宿舎における夜間・休日の対応も含め、改めて安全管理体制の検証を行うよう各学校及び教育委員会に対しお願いしたところです。 学校関係者におかれては、この通知を踏まえ、警察等の関係機関と連携しつつ、安全管理
平成22年9月14日 文部科学省 平成21年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について 1.調査項目・調査対象(別添参照) 1)暴力行為(国公私立・小中高等学校) 2)いじめ(国公私立・小中高特別支援学校) 3)出席停止(公立・小中学校) 4)高等学校不登校(国公私立・高等学校) 5)中途退学等(国公私立・高等学校) 6)自殺(国公私立・小中高等学校) 7)教育相談(都道府県、政令指定都市、市町村教育委員会) ※ 小中学校の不登校の調査結果は、本年8月5日(木)、学校基本調査(速報)の調査結果と 同日に公表しています。 2.調査結果の主な特徴 1)小・中・高等学校における暴力行為の発生件数は約6万1千件と、前年度(約6万件)よ り約1千件増加し、小・中学校においては過去最高の件数に上る。 2)小・中・高・特別支援学校における、いじめの認知件数は約7万3千件と、前
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