今年で17回目を迎えた漫才頂上決戦「M-1グランプリ」。昨年王者・マヂカルラブリーに続く新チャンピオンが誰になるのか、その戦いの行方に注目が集まっている。 お笑いナタリーでは、これまでの「M-1グランプリ」を独自の目線で振り返る連載「(たぶん)まだ誰も調査していないM-1データ」を昨年に引き続き実施。12月19日(日)の決勝大会を前に、まずは「歴代でもっとも長い名前の出場者は誰か?」を1年ぶりに再調査。2001年から2021年までにエントリーしたのべ6万1673組から「長い名前の出場者ランキング TOP20」を作成した。前回の1位だった「コケーッコッコッコッコッコッコッココケーッコッコッコッココケーコケーコケーコッコケー」を超えるコンビは現れるのか。 文 / 塚越嵩大 データでおさらいする「M-1グランプリ」「M-1グランプリ」は2001年にスタートした漫才頂上決戦。優勝賞金は1000万円