<アルガルベ杯:日本2-1スウェーデン>◇1次リーグB組◇10日◇ポルトガル・ファロ 1次リーグ最終戦が行われ、B組のなでしこジャパン(FIFAランク3位)は2-1でスウェーデン(同6位)を破り、2勝1分けの同組1位で2年ぶりの決勝進出を決めた。12日の決勝でA組1位のドイツと対戦する。 日本は前半42分、相手のセットプレーから先制を許した。しかし後半4分、FW大儀見(チェルシー)のゴールで同点に追い付いた。さらに終了間際に相手のハンドでPKを獲得し、これを主将のMF宮間が決めて勝ち越した。 試合後の佐々木監督のコメントは以下の通り。 スタートからいいリズムでサッカーできたということは、いい準備した中で出来たことなんですけども、“決勝に行きたいんだ”という思いが選手にあったからではないかですかね。連係した中でお互いに、だんだんミスが少なくなってきた実感もありますが、一丸となってやってくれて
バーレーンでのテストでもそれなりに成果を見せた小林可夢偉のケータハム。昨年はコンストラクターズポイントで最下位となってしまったが、可夢偉をドライバーに迎え反撃を期す。 いよいよ3月14日に2014年のF1世界選手権がオーストラリア・メルボルンで開幕する。 しかし、その準備が万全かと問われれば決してそうではない。それが昨シーズンまでのF1との最大の相違点であり、今シーズンのF1の最大の見所となるであろうと言ってもいいだろう。 その最大の理由が、レギュレーションが大きく変更されたことであるのは間違いない。特にエンジンとエネルギー回生システムを組み合わせた複雑なパワーユニットに、各エンジンメーカー、そして各チームが振り回されているというのが現状である。 その中でも、特に目立ったのがルノー・エンジン勢の出遅れだ。 昨年まで4連覇しているレッドブルの、シーズン前に行なった3回のテストでの周回数は合計
白洲次郎をご存じだろうか。 太平洋戦争に敗れて連合軍に占領されていた時代に媚びることなくマッカーサー元帥らと議論を戦わせ、満州の植民地支配や戦時経済統制を主導した戦前の商工省の通商産業省(現経済産業省)への脱皮に尽力したとされる人物だ。英ケンブリッジ大学への留学経験もあり、抜群の国際感覚と英国貴族のような洗練されたセンスを兼ね備えており、女性のファンも多い。 その白洲が時を超えて、東日本大震災から女川原子力発電所を守り抜くことに貢献をした事実には、驚く人が多いはずだ。実は、深刻な原子力事故を起こした福島第一原発と対照的な堅牢さを誇り、住民の避難所の役割まで果たした女川原発こそ、東北電力の初代会長を務めた白洲が創業の仲間とともに埋め込んだ遺伝子(DNA)の結晶のひとつである。 東北電力は殉職者を出しながら、カネに糸目を付けず、速やかに潤沢な電気の供給を再開することによって、被災地の復旧・復興
今日2014年3月11日で、大地震と大津波により未曾有の被害をもたらした2011年3月11日の東日本大震災から3年が経つ。あの日以来、ネット上には様々な津波の動画がアップされ、多くの人がその恐ろしい光景を胸に刻んだ。だが、あまり知られていない映像も、まだまだ数多く存在する。 ということで今回ご紹介したいのは、東北地方整備局「震災伝承館」が公開している大変珍しい津波映像ファイル。その名も「壁のような津波が迫る」である。 ・2本の動画が語る「壁のような津波」 動画「壁のような津波が迫る」シリーズは、撮影場所の違う2本の動画がアップされている。ひとつは岩手県の久慈港。もうひとつは岩手県の野田村。どちらの動画も震災伝承館のサイトからダウンロードで視聴可能だ。なお、許可をもらい動画を YouTube に転載したので、すぐに見たい人は YouTube版をチェックするとよいだろう。 ・まさに「壁のような
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