10月13日、午後4時からベルリンの平和の少女像に日本政府が撤去要請をしたことに対し、その撤去要請を撤回するようにと緊急官邸前集会をしました。 急きょの呼びかけにも関わらず、50名近い参加者とメディアが駆けつけ、政府への抗議の声をあげました。 16時からの約1時間の集会では、全国行動共同代表の梁さんをはじめ、6名が発言しました。 梁さんは、菅政権になって強権的なことを堂々とやってのけていることに抗議し、と安倍政権から続く歴史否定の姿勢を断じました。 また勇気を奮って声をあげた被害者たちの闘いによって、「平和の少女像」は性暴力根絶と平和を願う象徴となっていることなど、学生の立場からや女性の立場、音楽の分野からの声も発信され、怒りと力のこもった抗議行動となりました。 2日間という短期間の呼びかけでしたが、124団体、1904人が賛同していただきました。 多くの市民の力を合わせて、何としても政府