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  • 帰ってきたヒトラー:広報活動を通じて「視えた」ものとは! | ドイツ大使館 − Young Germany Japan

    『帰ってきたヒトラー』、おかげさまで小説映画も予想をはるかに超えるヒット作となりました。この展開には原作出版の河出書房新社さんも映画配給のギャガさんも心底驚いた、というのが正直なところです。それだけ、当に時代が要求していた作品だったのだろうと思います。 今回私は、かなり積極的に作の広報活動に関わりました。取材を受けたり映画公式HPに特設ページを追加したり、そしてネット/リアルの反響を分析したり。 ことに作は世間全体からのリアクションが大きかったので、今ちょうどホットな話題になっている「歴史認識」や「民主主義」をめぐる社会的認識の「断面」を概観できた感があります。 『帰ってきたヒトラー』に対する反響でまず印象的だったのが、保守層もリベラル層も同様に前向きな興味を示した点です。普通はスパッとどちらかに偏りがちなのです。そして、特にオタク的素養を持った知識人・趣味人の皆様が、「ついに来る

    spy_simon
    spy_simon 2016/07/28
  • 「笑い」にまつわるドイツと日本の違い | ドイツ大使館 − Young Germany Japan

    以前、ドイツでも通じる冗談、日でも通じる冗談というコラムを書きましたが、冗談の内容を問う以前に、ドイツと日では「笑うこと」への感じ方やとらえ方がだいぶ違ったりします。実はこのことは子供のころから感じていました。 私が子供のころに通っていた日人学校では、誰かがドジをしたりすると、周りの子達が「あはは」と笑いましたが、それは親しみを込めた笑いでした。友達を笑った後に「私もよく、やるよー(そういう失敗を私もよくするよー)」と言ったり。 ところがドイツの学校ではドジをしたり失敗をした人についてうっかり笑う人がいると、先生に怖い顔で「auslachenは良くないことです」と注意されたものです。そう、auslachenとは「嘲笑う、笑殺する」の意味です。 このようにドイツではシチュエーションによっては「笑うこと」についてシビアだったりします。人のドジや失敗にうっかり笑ってしまうと、人をausla

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    spy_simon 2015/05/23
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