引き続き、DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏のCNBCによるインタビューである。今回は株式市場について語っている部分を紹介する。 インフレと金利上昇 コロナ後の過剰な現金給付によってインフレが起こり、金利は上昇した。ガンドラック氏はそれが金融市場全体に大きな影響を及ぼすと考えている。 ガンドラック氏は次のように述べている。 金利上昇の環境下では、金利低下の環境下よりも経済は脆弱になる。 (訳注:金利低下の環境下では金利が徐々に低くなるので)企業は借り換えを行なうことによって借金の利払いを減らすことができる。それが倒産を防ぐ。それがリスク資産の価格を支える。 だが金利が上昇していればギリギリの会社は倒産しなければならなくなる。 アメリカでは1980年をピークとして、その後40年間金利は低下してきた。ここでは何度も説明しているが、それが過去40年間の米国株が上昇し

