ミャンマーで28万人以上避難 戦闘、クーデター以降で最大規模―国連 2023年11月23日14時25分配信 僧院に避難した人々=15日、ミャンマー北東部シャン州(AFP時事) 【ニューヨークAFP時事】国連のハク事務総長副報道官は22日、ミャンマーで10月下旬に始まった国軍と少数民族武装勢力の衝突により、28万6000人以上が避難を余儀なくされていることを明らかにした。戦闘は「2021年の国軍によるクーデター以降、最も激しく、広範にわたっている」という。 異例の中国政府抗議デモ 武力衝突で「少数民族支援」―ミャンマー ハク氏は「10月26日に戦闘が激化して以来、21日時点で28万6000人以上が家を追われ、その数は増え続けている」と強調。戦闘が人口密集地域に拡大していると懸念を表明した。 ミャンマー 国際 コメントをする 最終更新:2023年11月24日18時01分
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