同社がデジタルフォトフレームを発売するのは、1999年の「PHD-A55」以来。デジタルカメラとともに拡大するデジタルフォトフレーム市場に再参入するにあたり、同社独自の画像処理エンジン「BIONZ」と、新たなブランド名「S-Frame」が与えられた。 上位モデルのDPF-V900/V700には露出、ピント、赤目、美肌の各補正をデジタルフォトフレーム上で施すことができ、補正前後の画像を確認することも可能。対応する画像形式はJPEG、BMP、TIFF。SRF/SR2/ARWの各RAW形式の簡易再生(サムネイル表示)にも対応する。 HDMIを搭載し、ハイビジョン出力が可能。「プレミアムフォト」対応の大画面TV「BRAVIA」に接続した場合は、BRAVIAが自動的に写真に最適化した画質モードに切り替わる。 また、別売のBluetoothアダプター「DPPA-BT1」(3,980円)をUSBホスト端