ブックマーク / toyokeizai.net (2)

  • 電通が作ったルールは自壊しかかっている--小田桐昭・オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン取締役共同会長/チーフ・クリエイティブ・オフィサー《広告サバイバル》

    テレビの黎明期から日の広告にかかわってきた電通OBが指摘する、業界の課題とは。 --広告が効かない世の中になったと言われますが、その原因は? 人々の欲望が変わってきたのが最大の要因です。昔は物質的な充足が幸せや豊かさにつながっていた。広告もまたその幸せの中にいた。でもモノがあふれ技術が進み世界が均一化してくると「特別なもの」はなくなっていく。加えて、日独自の問題もある。一言でいえば、電通と博報堂が作ってきた業界のルールが自壊しかかっているということです。 たとえばテレビCMのほとんどは15秒スポットですが、別に消費者が15秒のCMを求めているわけではない。すべてはメディアの枠を効率的に売りたい代理店と商品を流通に押し込みたい広告主の都合です。 代理店は「広告効果を測るのは難しい」と言い続けてきた。しかし、海外なら広告が売り上げにどう影響したか、メッセージがきちんと伝わったか、当然効果を

    電通が作ったルールは自壊しかかっている--小田桐昭・オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン取締役共同会長/チーフ・クリエイティブ・オフィサー《広告サバイバル》
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    ss_mtmt 2015/03/19
  • さかなクンが語る、漁業の現状

    ――日の水産物の資源状態についてどう思いますか。 日各地でいろんな漁場を見せていただいたり、漁船に乗せていただいたりしています。「すギョいいっぱい獲れてる!」と思っても、実際はいつもより少ないということもあります。例年とどう違うのかは専門家や浜の方に聞くのが一番重要かなと思っているところです。 近年は日近海の水温上昇とともに獲れるお魚の種類や旬自体が変わってしまっているとよく聞きます。たとえばサワラですね。西日のお魚というイメージがとても強いですが、最近は三陸や日海側の港にサワラが大量に水揚げされている光景を目のあたりにすることが多いです。漁師さんに聞くと「サワラなんてこっちでは以前はそうめったに獲れなかった」とおっしゃっていました。獲れる漁場が変わっているんですね。 旬がなくなっちゃう 多摩川のアユは秋に産卵するんですが、水温が下がりきらないので翌年の春に産卵することもあるらし

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    ss_mtmt 2014/06/27
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