インターネット上をサーフィンしているとたまに出会うメッセージである、「ページがみつかりません」といった味気のないページ。今回はこれを独自にカスタマイズしてみようと、いう内容です。とは言いましても、HTMLソースを「.htaccess」ファイルの中に書き込むのではありません。ページが見つからないなどのエラーが起こった際に、特定のHTML文書を表示してやる、という命令方法です。まずは、記述方法を見て下さい。 (ErrorDocument リファレンスを参照)この「404」は、ステータスコードと呼ばれるものです。ブラウザなどでWebページにアクセスした際にサーバが返す3桁の数字のことを指します(ステータスコードについてを参照)。 たったこれだけでエラーページのカスタマイズについての記述方法は終わりなのですが、実はこの記述によって様々な便利な使い方ができるようになります。例えば、エラー「404」、