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2008年7月7日のブックマーク (9件)

  • aliasを使ってみる & boost::assign は N個追加するのにO(N^2)のコピーをするのか? - 西尾泰和のはてなダイアリー

    何かコピーが重たいオブジェクトのvectorがあったとする(名前はmatrix)。これのi番目について何度も処理をするときにいちいちmatrix[i]って書くのは面倒だし読みにくいし。ここは「line」みたいな別名をつけたい。 Pythonだと、変数は根的に参照なので line = matrix[i] でいいわけなのだけど、C++でこれをやるとmatrix[i]の内容をコピーしてしまうので重たい。C++で必要もなくポインタを使うのはCで必要もなくgotoを使うようなものだと思っていたのでこの前Single Round Match 407 - 西尾泰和のはてなダイアリーではなんとかポインタを避けようと四苦八苦した上で結局ポインタを使ったのだった。 しかし、C++プライマーを読んでたら「参照型」なんてのがあるって書いてある! int main(){ vector<MyValue> maxti

    aliasを使ってみる & boost::assign は N個追加するのにO(N^2)のコピーをするのか? - 西尾泰和のはてなダイアリー
    sshi
    sshi 2008/07/07
  • HTML言語で作った業務システムはお断りです:IT業界来し方行く末:オルタナティブ・ブログ

    HTML言語は、「サーバに蓄積されたコンテンツをどう見せるか」ということのために作られたものです。道具というものにはそれぞれ目的があります。ナイフで鉛筆は削れますが、大木はなかなか切れません。斧が必要です。同様にパソコンからインターネット経由でデータ入力をするような、またはサーバにあるデータを取り込んで、さまざまに加工するような、いわゆる企業の業務処理系をインターネット環境で行うには「リッチクライアント」とか「RIA」という技術が必要です。 先日お伺いした大企業では、HTMLだけで業務システムを作ろうとしていました。しかもメーカーがシステム構築を請け負っているのです。これはなんとかしないと、システム完成後に、毎日の利用者が苦しむことになると思いました。遅い画面、以前より操作しにくい画面を与えられて毎日仕事をする人のことを考えると、とても人事ではありません。 HTMLで業務システムを構築する

    HTML言語で作った業務システムはお断りです:IT業界来し方行く末:オルタナティブ・ブログ
    sshi
    sshi 2008/07/07
    いいかたはアレだけど、業務システム使ってる人の中には「遅い画面、以前より操作しにくい画面を与えられて毎日仕事をする人」はいっぱいいる。
  • 優れたチームのリーダーは自らが効率化を求めるべきではない - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

    メモ。 メンバーが優秀であれば、最適化は原則メンバーに任せるべき。リーダーのするべきことは、評価関数を作り、示すこと。 ある程度以上の権限を持っているリーダーは、いざとなれば評価関数を自由に設定・変更できるはず(状況によってはそれをしなければならない立場にある)。そういう役割の人間が「勝ち」を求めるのはよろしくない。そうではなく、適切な勝利条件を示し、そこを目指せばよいとメンバーやその他関係者に示すべき。そしてそこを目指すことはメンバーに委ねる。 メンバーが優秀であればメンバーがなんとかしてくれるし、メンバーの力に余るのであればリーダーだけが頑張ったところでどうにもできない。 メンバーが優秀でない場合、メンバーに合わせて評価関数を変えるか、評価関数に合わせてメンバーを変えるべき。どちらが良いかは、プロジェクトの目的、あるいはプロジェクトを実行することの目的(プロジェクトに対して一つメタな目

    優れたチームのリーダーは自らが効率化を求めるべきではない - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。
    sshi
    sshi 2008/07/07
    「リーダーのするべきことは、評価関数を作り、示すこと」/これはとてもわかりやすい。
  • どこが面白いの?可逆計算 -- コンピューティングと北極グマ - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    「可逆計算が面白いから、JavaScriptで書いてみた」とか言ってみたわけですが、どこが面白いのでしょう。まー、面白いってのは個人的な感覚だから説明しにくいのですが、オシャベリとしてなにやら書いてみます。 僕は、環境問題やエネルギー問題の知識はろくにないし、「熱心なエコロジスト」なんてことはまったくありません。が、やっぱりリソース(資源)とかエネルギーは気になる、なんとなく。 僕がよく使う機械といえばコンピュータ。クーラーや冷蔵庫だけじゃなくて、コンピュータだって電気使って熱を吐き出します。なんか後ろめたい。現実のこの機械のことじゃなくて原理的なハナシでも、計算するとリソースとエネルギーを使うらしいです。計算つっても、結局は物理過程だから外部環境を汚してしまうんですよね。 ランダウアー(Landauer)の原理によると、情報を消去すると必然的に外部環境のエントロピーを上げてしまうそうです

    どこが面白いの?可逆計算 -- コンピューティングと北極グマ - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    sshi
    sshi 2008/07/07
  • 可逆計算が面白いから、JavaScriptで書いてみた - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    グリーンとアルテンキルヒ(Alexander S. Green, Thorsten Altenkirch)の「可逆計算から不可逆計算へ(From reversible to irreversible computation)」という10ページの短い論文があります。タイトルのとおり、可逆計算から不可逆計算が出るよ、ってハナシがこの論文の眼目なんですが、可逆計算の部分(前半)が面白かったので紹介します。 何が面白いかというと、可逆計算だと古典計算も量子計算も差がないのですよ。同じ定式化を許します。古典計算において可逆計算に慣れておくことは量子計算へのよい準備になると思います。とか言っても、今回は難しい話は全部すっ飛ばして、JavaScriptの関数をいくつか書いてみるだけですがね。 このエントリーを書こうとしてJavaScriptでミスを犯した顛末は「JavaScriptでハマった件:さすがに

    可逆計算が面白いから、JavaScriptで書いてみた - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    sshi
    sshi 2008/07/07
    「可逆計算」の概念は超重要な気がする。あとでよめ。
  • 永(トワ)遠のラブソティ (All Weblog)

    sshi
    sshi 2008/07/07
    「占い適齢期では全くないらしいので」/占いで占い適齢期がでてくるのはメタだなー。
  • MOONGIFT: » Firefox上のマッシュアップ開発環境「Open Mashup Studio」:オープンソースを毎日紹介

    マッシュアップに興味はあっても、複雑なプログラムを組んだり、それをアップロードする場所を考えると意気消沈してしまう。手間なく作れて、すぐに公開できるとしたら、アイディアをベースにもっとマッシュアップは増えていくかもしれない。 グラフィカルに画面を設計 マッシュアップを作るのに、ブラウザベースであるのは理にかなっている。インターネットが必須のWeb APIだけに、ブラウザ上で開発できれば効率的にできるかも知れない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはOpen Mashup Studio、マッシュアップを開発するためのFirefoxアドオンだ。 Firefoxアドオンだと思って、油断してはいけない。Open Mashup Studioは想像以上にすごい。テキストボックス、ボタン、ラジオボタンといったHTMLコンポーネントや、画像のスライドショー、マップなどをグラフィカルに配置できる。

    MOONGIFT: » Firefox上のマッシュアップ開発環境「Open Mashup Studio」:オープンソースを毎日紹介
    sshi
    sshi 2008/07/07
  • 「Metal」 based on Parsing Expression Grammar - 古橋貞之の日記

    Parsing Expression Grammar (PEG)をベースとした構文解析器を生成するパーサジェネレータMetalを作りました。Rubyで書かれており、Rubyのコードを生成します。 Metalの多くはOMeta: an Object-Oriented Language for Pattern MatchingをRubyに移植したものです。 Metalの特徴: Rubyでアクションが書ける オブジェクト指向(継承、Mix-in、委譲、オーバーライド、super) PEGの特徴はそのまま 曖昧さが無い 左再帰が書けない(いまのところ) メモ化する ソースコードはCodeRepos:/lang/ruby/metalにあるので、ガツガツいじれます。 使い方 Ruby gemsでインストールできます。 $ gem install metal 文法定義ファイルを書いて、metalコマンド

    「Metal」 based on Parsing Expression Grammar - 古橋貞之の日記
    sshi
    sshi 2008/07/07
    これはRuby/OMetaということでいいのかな
  • ゆの in D - d.y.d.

    17:37 08/07/30 ICFP Workshops via 住井さん で、 ML Workshop の採択論文リストが出てることを知りました。 "Many holes in Hindley-Milner" (複数穴あり Zipper 的なものをMLで扱う話、穴の個数を型情報に含めるための加算できる自然数表現を差分リストで、 っていう技が面白かった) と "Unrestricted call-by-value recursion" (call-by-value で再帰的な (ループした) データ定義を実現する手法、これで、フルの call-by-need セマンティクスがなくてもそっち方面で使われてる テクニックをいくらか持ってこれるよ)というのだけ読んでみた。 他の併設ワークショップ の論文リストも 揃ってきてるみたいですね。 個人的に WGP の "Concepts =? Typ

    sshi
    sshi 2008/07/07
    「まずそもそもその D ってどういう集合だよって問題がでてきて」超キモイ