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ブックマーク / sho.tdiary.net (5)

  • 渋滞学 (新潮選書)(西成 活裕) - ただのにっき(2007-09-18)

    ■ 渋滞学 (新潮選書)(西成 活裕) 1年前のだけど、こないだNHKのサイエンスゼロでこのネタをやっていて面白かったので。 なんつっても渋滞が大嫌いである。バイクに乗り続けている理由のかなりの割合を「渋滞の影響をあまり受けないから」が占めていると言っても過言ではない。嫌いだからこそよく観察してしまうというのは良くあることで、例えば高速道路の自然渋滞が、前車との距離を詰めすぎた車のブレーキを原因として発生することも気づいている。もちろん原因を遡れば速度を落とした前車が悪いし、そのきっかけがゆるい上り坂やトンネルだということも、ちゃんと観察していればわかることだ。 それから人ごみが嫌い。就職するときに「下り電車で通勤できる」ことを条件に会社を回ったくらい、特に都内が嫌いだ。都内で歩いていると、いかにして自分のペースで歩けるかという脳内シミュレーションをやり続けるので、えらく疲れてしまう。

    sshi
    sshi 2007/09/20
    「いかにして自分のペースで歩けるかという脳内シミュレーションをやり続ける」/わかるなあ。
  • 映画『夕凪の街 桜の国』を観てきた - ただのにっき(2007-08-11)

    映画『夕凪の街 桜の国』を観てきた 詳細な読書ノートを作るほど原作に思い入れがある人が、別のメディアに展開されたものをポジティブに評価ができるわけがないわけで、ようやく近所で公開されたのを期に、がっかりするのを覚悟の上で観に行った。 結果、がっかり半分、評価半分というところか。以下、ネタバレ半分。なにしろ「皆実の火傷の位置が違う」とか、「そこでサッカーボールかよ!」とか、かなりどうでもいいことが気になるようなヤツの感想なので、偏っていること甚だしいのは間違いない。 前半の「夕凪の街」パートは、麻生久美子が神という評判はまったくそのとおりで、原作の皆実が抜け出してきたかのようなすばらしい演技を見せてくれた。これは大収穫。一見の価値あり。 このパートの「がっかり」は、こんな名女優を得ていながら、彼女の演技だけで勝負しなかった監督の度胸のなさにある。麻生久美子の独白だけで十分に話を引っ張れる

    sshi
    sshi 2007/08/12
  • ページ送り式以外のプレゼン - ただのにっき(2007-08-05)

    ■ ページ送り式以外のプレゼン 昨日のLL魂の「きみならどう書く」で、「全員OHP時代から変わらぬページ送り方式からはみ出ることがなくて残念」とか偉そうなコメントをしたわけだが*1、その後「LTは最前列で見たいな」と思ってRubyistたちが固まってるエリアに移動したら、akrさんやartonさんたちが「ページ送り式でないプレゼン」の可能性について真面目に議論していてずっこけた。みなさんスルー力なさすぎて大好きです。 で、そのときの話を含めた、現時点での自分なりのまとめ。 時間をいじる まず前提として、発表者がストーリーをコントロールできなきゃプレゼンにならないのだから、リニアな時間軸を設定しないといけない、だからページ送り形式が最適……という考え方がある。これはかなり真理に近いとは思うけど、ここで思考停止しちゃったら負けだよな。たとえば、店舗の商品展示は一種のプレゼンだけど、客は自分の好

    sshi
    sshi 2007/08/06
  • アイドル開発概論・8時間目 - ただのにっき (2007-05-05)

    アイドル開発概論・8時間目 「はい、席についてー。講義を始めるぞー。 えー、古典的アイドルの設計と実装について、これまで約2ヶ月講義をしてきたわけですが、今日はそのまとめをしようと思います。題材は菊地真です。あー、いま『えー、ヴァーチャルアイドルかよ』とか思った人は、これまでの私の講義をろくに聴いていなかったことを白状したようなものですね。今日は心して聴いてください。テストに出ますよ。 最初の講義で、現代にはもはや天然のアイドルはいない、という話をしました。天然のアイドルがいていいのは遅くとも小学生までですね。今日、アイドルと言えばとことん人工的な存在です。その語源の通り、偶像として、崇拝の対象として成り立つよう、きちんと設計されていなければならない。ここでいう設計とは、キャラクタ設定だけでなく、ターゲッティングやマーケティングも含んだ広い概念です。 そして、この設計を実装したのが、実

    sshi
    sshi 2007/05/06
  • 夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)(こうの 史代)読書ノート - ただのにっき(2004-11-09)

    ■ 夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)(こうの 史代)読書ノート 11月3日の続き。再読者向け。ネタばれありすぎなので未読の人は注意。ツッコミなどで新しい情報が寄せられているので、随時アップデートしている。なお、このトピックはあくまで「読書ノート」に過ぎない。最終的な書評は11/22分を参照のこと。 表紙 2005-01-26追記、ツッコミより: カバーを取ると、切り絵調の別表紙が現れる。『夕凪の街』が同人誌として頒布されていたときのものだという説があるが未確認。 2005-01-28追記、ツッコミより: 同人誌版『夕凪の街』の表紙はDOXAにて見られる。なかなかいい色使い。 目次 欄干に腰掛ける皆実。着ているのは古田と作ったワンピース。地面には打越にもらった草履。つまりこれはありえなかった未来。 『夕凪の街』 非常に悲劇的な話であり、ある意味「原爆文学の王道」。表現が優れているこ

    sshi
    sshi 2006/09/21
    夕凪の街 桜の国 おもしろそう。よみたい。
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