英Last.fmは日本向けサービスをリニューアルし、無料の楽曲ストリーミングサービスやラジオサービスを開始したと発表した。 Last.fm日本語版は、2006年7月にサービスを開始。楽曲ストリーミングサービスは2006年秋頃の提供を当初予定していたが、2008年7月14日のサイトリニューアルに合わせて実装した形になる。なお、親会社のCBSは今回のリニューアルを、Last.fm日本語版の再立ち上げと位置付けている。 楽曲ストリーミングサービスおよびストリーミングラジオサービスでは、ユニバーサル ミュージックとパートナーシップを締結。Amy WinehouseやNe-Yoなどの楽曲を無料で聴取できる。また、独立系レーベルのIODAなどとも提携し、合計で350万楽曲超の音源を揃えたという。なお、国内レーベルの邦楽コンテンツも近い将来に追加する予定としている。 両サービスの再生にはFlash Pl
ミクシィが運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」をかたる迷惑メールが出回っているとして、ミクシィとフィッシング対策協議会が注意を呼びかけている。 この迷惑メールはミクシィが新サービスを試験運営しているという内容で、外部サイトにアクセスさせ、mixiに登録しているメールアドレスとパスワードを入力させようとする。 フィッシング対策協議会では、mixiをかたった事例がこれまでもいくつかあることから、IDあるいはメールアドレス、パスワードなど入力する画面のURLがmixiのものであるかをよく確かめ、不審なサイトに入力することのないように注意する必要があるとしている。
フィッシング対策協議会が発表した「フィッシングに関するユーザ意識調査」の結果から、フィッシングの認知度は向上しているものの、未対策のユーザーが依然として多いことが明らかになった。 この調査は2月にインターネット利用者を対象に実施したもの。それによると、フィッシング詐欺の手口は全体で87.1%の人に知られており、前年度より約6ポイント認知度が向上した。ただし、女性および10代の認知度が低いという傾向は前年度と同じだった。パソコンでフィッシングメールを受け取ったと認識している人は全体で24.8%と、前年度より約10ポイント増加した。携帯電話でフィッシングメールを受け取ったと認識しているのは全体の11.4%であった。 フィッシングの被害経験者は1.4%で、そのうち46.7%が金銭的被害を受けていた。フィッシング詐欺の手口を知っている人のうち、フィッシング対策について普段気をつけていることがあると
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中国のPCメーカーLenovo Groupは8月4日、新製品「IdeaPad S10」で小型ノートPC市場に参入すると発表した。 S10は厚さ約1インチ(2.5センチ)、重さ2ポンド(907グラム)強と薄型軽量で、ネットサーフィンや電子メール、音楽再生、基本的なアプリケーションなどのシンプルな用途での利用が可能とLenovoは説明している。 CPUにはIntelのAtomプロセッサ、OSにはWindows XPを採用。10.2インチのLEDバックライト付きディスプレイを搭載し、キーボードサイズはフル機能ノートPCのキーボードの85%。ワイヤレス接続機能としてはWi-Fiを内蔵し、Express Cardスロットにモバイル通信カードを差すこともできる。Webカメラ、USBポート2基、4in1マルチカードリーダーも備える。 S10は、「80GバイトHDDと512Mバイトメモリ」「160Gバイト
ドライバーの視点から見た風景を画像で表示する「Google Maps」の「Street View」機能は、すでに米国内で提供済みであったものの、新たにオーストラリアと日本でも利用可能となった。 Street Viewは、プライバシー侵害への懸念から、このところ物議を醸していたが、筆者にとっては、これまでに1度も訪ねたことがない地域のナビゲーションに非常に役立つサービスとなってきた。筆者が訪問しようとしている家は、どんな家だろうか?筆者がバスを降りる予定の街角は、一体どんな様子だろうか?あるいは、お目当ての大規模小売店の正確な位置はどこだろうか? Googleは、Street Viewの提供を欧州でも開始しようとしており、写真撮影と合わせて3Dデータの収集も進めている段階である。 プライバシー侵害への懸念を緩和するため、Googleは、Street Viewで顔をぼかす措置を講じている。
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