NTTレゾナント株式会社は18日、ポータルサイト「goo」の「ウェブ検索」の機能強化を実施した。検索キーワードから想定される動詞を検索結果ページに表示して、ユーザーの行動に応じた検索結果に誘導する「行動ナビ機能」などを追加した。 行動ナビ機能は、約30万語で構成される検索キーワードの辞書をもとに、ユーザーが入力したキーワードに関係する動詞を検索結果ページで提示する。例えば、地名で検索すると、検索結果の左ペインに「検索ガイド」として、「行きたい」「知りたい」などの動詞を提示。ユーザーはこれらの動詞を選ぶことで、目的に合わせた検索を行える。 具体的には、「田町」で検索すると、「知りたい」や「行きたい」と提示される。ここで「知りたい」を選ぶと、「おみやげ」「乗り換え」「地図」などの候補が表示される。さらに「地図」を選ぶと、「田町 地図」という検索キーワードによる検索結果が表示される仕組み。同機能