台湾のAcerは11月23日、タブレット市場への参入を発表した。2画面タブレットと、Android、Windows搭載のタブレットを投入する。 2画面タブレット「ICONIA」は、東芝の2画面タッチパネルノート「libretto」を大きくしたような外見。耐久性のあるGorilla Glassでカバーした14インチ(1366×768)のマルチタッチスクリーンを2つ搭載する。10本の指での同時タッチもサポートし、下のディスプレイに両手のひらを置くと、バーチャルキーボードが起動する。 ICONIAはIntelのCore i5、Windows 7 Home Premium、最大4GバイトのDDR3メモリ、Wi-Fi、HDMIポートを搭載し、HDD容量は320G~750Gバイトから選択可能。重さは2.8キロで、バッテリー駆動時間は3時間。(→詳細記事) Androidタブレットは10.1インチ、7イ
Chrome OSの登場が数カ月後に延期された。iPadによるタブレットブームやAndroidの台頭で、GoogleはChrome OSの戦略を再検討しているのかもしれない。 GoogleのChrome OSの立ち上げが延期された。同OSがNetbookに搭載されて登場するのは、少なくとも「数カ月」後になる。 同社のエリック・シュミットCEOは11月15日のWeb 2.0 Summitの質疑応答セッションで、同OSがキーボード搭載のデバイスを対象としている点は変わっていないと明らかにした。 同氏は延期の理由は明らかにしなかったが、Chrome OS搭載のNetbookが今月リリースされるとのうわさは否定した。 Chrome OSは、MicrosoftのWindowsやAppleのMac OS Xなどの従来OSの代替選択肢として、Netbook向けにGoogleが開発しているWeb OS。
仮想空間サービス「アメーバピグ」の英語版「AmebaPico」が年内に300万人を超える見込みだ。米国に並んでインドネシア、フィリピンでも人気という。 サイバーエージェントが運営する仮想空間サービス「アメーバピグ」の英語版「AmebaPico」が順調にユーザーを増やしている。今年3月にスタートし、すでに250万人を突破。年内に300万人を超える見込みという。拡大スピードでは、495万会員のピグをしのぐ勢いだ。 Facebookや独自サイトで提供。ほとんどはFacebookからで、米国、インドネシア、フィリピンのユーザーが多く、ぞれぞれ2割ずつを占める。 アイテム課金制で、ARPU(ユーザー1人当たりの月間売上高)はピグが1450円に対し、Picoは800~1000円程度。売り上げの拡大が課題になっており、「まだ大成功という感じではない」と同社執行役員の長瀬慶重さんは気を引き締める。 ユーザ
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