ソニーは11月6日、新規事業創出プログラム「Sony Seed Acceleration Program(SAP)」から生まれた、三日坊主防止アプリ「みんチャレ」をiOSとAndroid向けに公開した。このアプリは、SAPで初めてアプリを軸に事業化を目指す、第2回オーディションの通過案件だという。 みんチャレは、「糖質制限ダイエット」「英語学習」「一番乗り出社」など、同じ習慣を目指す匿名の5人がチームを組み、全員で達成に挑むアプリ。たとえば、食事内容の写真を送り合うなど、約束したチャレンジ内容をグループチャットで日々共有することで、すぐに成果が出なくても飽きずに続けられる設計にしている。 ユーザーはニックネームで登録し、30程度用意されているチャレンジから、好みのものを選ぶ。そして、性別や年代、難易度などを設定してチームの参加者を募ることができる。チャレンジ期間は、習慣化しやすいサイクルで
米Google傘下のYouTubeは11月5日(現地時間)、360度の仮想現実(VR)対応動画を正式にサポートしたと発表した。Android向けアプリと段ボール製ヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Google Cardboard」を使ってVRコンテンツを視聴できる。 組み立て式のHMD「Google Cardboard」にAndroidスマートフォンを装着し、対象となる動画の「Cardboard」アイコンをタップすると、360度の立体的な動画に切り替わる。「#360Video」チャンネルでは、VR対応動画として自然や風景、ミュージックビデオ、映画「ハンガー・ゲーム」の映像などがリストで紹介されている。 すべての動画を「Google Cardboard」で視聴できるようにする「Cardboard」モードも追加。通常の動画はもちろん360度対応や立体的な動画にはならないが、公式ブログによる
D2Cは10月25日、東京大学・伊藤謝恩ホールにて中高生のためのスマートフォンアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2015」を実施した。5回目となる今回は、1000件を超える応募の中から予選を通過した10組がファイナリストとして参加。見事優勝の栄冠に輝いたのは、小学生の作品だった。 アプリ甲子園は、全国の中学・高校・高校専門学校生を対象(小学生以下の応募も可能)としたアプリ開発コンテストで、2011年よりD2Cが開催している。今年はD2C単独ではなく、朝日新聞やセガゲームス、Twitterなどの多くの企業が協賛したイベントとなり、応募作品数も1334作品に達した。その中から一次選考、二次選考を通過した上位10組が、10月25日に実施された決勝戦へと進んだ。
米Facebookは現地時間2015年11月5日、音楽を手軽に共有するための新機能「Music Stories」を発表した。まずはiPhone向けアプリケーションで提供する。 FacebookはMusic Storiesを、音楽用の新しい投稿フォーマットだとしている。当初は米Appleの「Apple Music」および英Spotifyと連携し、いずれかの音楽配信サービスで聴いている楽曲やアルバムのリンクを、手軽にFacebookに投稿できる。 Facebookユーザーは、Music Storiesで共有された音楽をタップすれば、Facebook上で30秒間試聴できる。音楽のプレビューは、リンク元に応じてApple MusicまたはSpotifyからストリーミング配信される。 Apple Musicに加入している場合、「Listen on Apple Music」をタップしてApple Mu
NECは2015年11月5日、ウエアラブルとAR(拡張現実)を業務に応用する例として、物理的なキーボードを使えない環境において、作業者の腕を仮想的なキーボードとして利用できるようにするシステム製品「ARmKeypad(アームキーパッド)」(写真1)を開発したと発表した。既成品のスマートグラスとスマートウオッチを組み合わせることで実現する。2016年度の製品化を目指す。 ARmKeypadでは、キーやボタンの画像がある部分(腕の一部)を指でタップすると、実際にキーの入力が行える。仕組みはこうだ。まず、スマートウオッチ(Android端末)の画面にQRコードが表示される(写真2)。スマートグラスは、このQRコードを見て、表示するキーボードの種類と、キーボードを表示する位置を決める(写真3)。スマートウオッチは、腕をタップしたことを加速度センサーで検知し、画面の色を一瞬変える。スマートグラスは、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く