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2011年3月17日のブックマーク (2件)

  • 東京新聞:震災後 なぜ円高進む?:経済(TOKYO Web)

    東日大震災以降、外国為替市場で円高ドル安の流れが続いている。震災や福島第一原発事故への懸念から、日から資金が逃げて円が売られ、円安が進むのが自然なはず。なぜ円が買われるのか。背景には、過去の震災でもみられた投資家の思惑と、世界の中では安全資産とみられる円への資金の流入がある。 年明けの円相場は八二〜八三円台で推移していた。だが震災後の週明け十四日は、約四カ月ぶりに一時一ドル=八〇円台をつけ、十五日も八一円台で推移している。 震災後に円高が進んだのは、一九九五年一月の阪神・淡路大震災でも同じ。同年四月、円は一ドル=七九円台の過去最高値を記録した。当時の投資家は、保険会社が多額の保険金支払いに備え、海外投資した外貨資産を円に買い戻す「レパトリ」(自国への資金回帰)を進めると連想。為替市場で、円買いが加速した。

  • 円急騰、一時76円台前半 16年ぶり最高値更新 - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=西村博之】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時1ドル=76円25銭まで急伸し、1995年4月に付けた最高値(79円75銭)を16年ぶりに更新した。東日を襲った巨大地震と福島原子力発電所の事故を受けて国内の機関投資家などがリスク投資に慎重になり、海外投資資金を国内に戻すとの思惑から円が買われている。朝方は80円台後半で推移していた円相場はニューヨーク時間の正午ごろから

    円急騰、一時76円台前半 16年ぶり最高値更新 - 日本経済新聞