問題の文面は、回答書の「2、女性問題について」という項目。告発文では長崎議員の「吉原のソープ通い」について書かれていて、長崎議員は回答書でそれを否定しているのだが、そこで自らの女性観について次のように記している。 〈私は、生来の潔癖な性格から、女性観については、独自かつ高邁なものがあり、書かれているような所(注・ソープランド)に出入りするような性癖はごさいません〉 〈配偶者は、東大卒の才媛であり、その点から、私の潔癖な性格と独自かつ高邁な女性観、を忖度賜れば幸いです〉 〈「誰が来るかもわからない不潔な環境において、どのような素性ともしれない、しかも『高学歴の才媛』という自身の好みとは対極に位置する女性と、進んで同衾したい」ということもなく……〉 いやはや、驚くべき女性観ではないか。ソープに行ったのかどうかよりも、こっちの方が問題じゃないか。女性や職業に対し、こうした“蔑視”といえる考え方を
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