2019年8月11日のブックマーク (1件)

  • 4500年前の酵母を使って焼いたパン。その味は、「信じられないほど美味」(アメリカ)

    有効期限を1日~2日、もしくは3日ほど過ぎたべ物を口にしたことがあるという人は、結構いるだろう。 しかし、賞味期限を4500年過ぎた原料を信頼し、口にする勇気のある人はほとんどいないのではないだろうか。 今回、Xbox開発者でもあるアメリカの物理学者シェーマス・ブラックリー氏は、美術館に保存されていた古代エジプトの陶器から採取した酵母を使ってパンを焼き、試した。 ブラックリー氏は、そのプロセスを8月4日と5日に自身のツイッターで公開し、「香りは驚くほど新しく濃厚で、信じられないほど美味」と述べ、古代のパン作りを成功させた感動を露わにした。 古代エジプトの陶器から、休止状態の酵母(イースト)菌を採取 シェーマス・ブラックリー氏は、2週間ほど前にエジプト学者のセレーナ・ラヴ博士と、微生物学者のリチャード・ボウマン博士の協力のもと、ボストンの博物館とハーバード大付属ピーボディ考古学・民族博物

    4500年前の酵母を使って焼いたパン。その味は、「信じられないほど美味」(アメリカ)