2007年2月24日のブックマーク (6件)

  • 頭のいい人が成功できるかどうかの境目

    http://anond.hatelabo.jp/20070224094417 頭のよさを隠して目立たないようにする処世術なんて足枷以外の何物でもないんだよ。それに思い当たったときは愕然としたね。目立つのが嫌だったし、「頭がおよろしいことで」って言われるのが癪だったから、余計な口出しはしないように、しないように十何年も暮らしてきた。その行動は全くの無駄だった。俺はもっと傲慢に、頭のよさを安全に剥き出しにする訓練こそを積むべきだったんだ。 痛いほどわかる。こういうところを早めに悟れるかどうかが、結果を出せるかどうかの境目だと思う。頭が良くてもそれを示せない奴より、多少自信過剰な奴の方がよっぽど使える。それが現実だ。 私は旧帝大の大学院を出た。元々研究者志望だったし、それなりの努力も積み重ねてきた。優秀な奴ばかりが揃っている大学だけれど、研究室に入った頃はホープ的存在だと思われていたらしい。少

    頭のいい人が成功できるかどうかの境目
    ssuguru
    ssuguru 2007/02/24
    そういうことってあるんだ>「学部生の頃には勉強が好きでもなく、試験前の一夜漬けで単位を稼いでいただけの奴らが、どんどん論文を書いて実績を残したりしている。」
  • 「受け皿」とは失敬な(怒)。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    いろいろなところで注目されている日弁連調査のニュース。 「企業や官公庁の中で働く「組織内弁護士」について、9割以上の企業が採用する考えのないことが21日、日弁護士連合会の調査でわかった。司法制度改革の進展で今後増える弁護士人口の受け皿を模索する日弁連は「コンプライアンス(法令順守)強化に弁護士活用の意義は大きい」と採用増を訴えている」(2007年2月22日付け朝刊・第43面) まぁ、企業でそれなりに法務の実務経験を積んでいる側から見れば、そもそも企業の法務部門を“受け皿”にしようなんて発想がおこがましいわけで、「弁護士の資格を持っているんだから、一般の企業人よりも知識や問題解決能力が高い」ということを実証する努力をしない限り、積極的に弁護士を採用しよう、なんて会社は未来永劫現れないだろうね、と怒りを込めて叫んでみる(笑)*1。 実際、「一定の資格試験をクリアした」といったって、それは一瞬

    「受け皿」とは失敬な(怒)。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    ssuguru
    ssuguru 2007/02/24
  • 鹿児島県議選違反 12被告全員「無罪」、ずさん捜査“完敗” - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070224-00000004-san-soci 公選法違反事件の公判では3年、大阪地裁が122被告に無罪を言い渡した例や、5年に松山地裁が出した43被告への無罪の例がある。大阪地裁は判決で「自白は不自然、不合理で信用できない」と指摘。松山地裁判決も自白の強要など捜査の違法性を指摘した。 私は、選挙違反事件の立件過程に、そもそも問題があったのではないか、という印象を持っています。 選挙違反事件の立件にあたっては、まず、警察が情報収集、内偵を行います。元の「情報」には様々なものがあり、ガセネタも少なくありませんから、内偵捜査は慎重に行われるものです。選挙違反で、警察が積極的に動くのは、衆議院総選挙(この選挙だけは「総」がつきます)と統一地方選挙で、そういった選挙の際には、各都道府県警察としても、「うちでは何もありませんで

    鹿児島県議選違反 12被告全員「無罪」、ずさん捜査“完敗” - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ssuguru
    ssuguru 2007/02/24
    踏み字事件へ至った経緯の推察
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070223it15.htm

    ssuguru
    ssuguru 2007/02/24
    被疑者の名誉・プライバシーも問題になる。捜査機関側には「被疑者その他の者の名誉を害しないように注意し」(刑事訴訟法196条)と規定されている。教育という目的のために施設が入所者を晒し者にしてよいか。
  • 小田中直樹[本業以外]ネタ帳-きみはポワラーヌを知っているか?

    田中秀臣さんに「フランスネタを…駆使して愛嬌、、もとい経済学のとっつきにくさをカバーしようとしてい」る「日経済学論壇系ブログ」と過大評価されてしまったので、とりあえず経済(?)の話題をひとつ。 ポワラーヌというパン屋を知っているだろうか。パリは6区、シェルシュ・ミディという細い裏通りにあるが、フランス最高の田舎パン(pain de campagne)を提供することで世界中に知られている(くせに、ぼくが15年前に一度だけ行ったときの印象では小さく古い)店だ。いまはどうかわからないが、バブル華やかなりし時代には、日のデパート(たしか高島屋)が週に一度田舎パンを空輸!!していたという記憶がある。そこの店主が、な、な、なんと……、という記事が『ル・モンド』土曜版に載っていたのを読んだのは、ラヴァルからレンヌに向かうTGVのなかだった。以下がその粗訳である。 「アポロニア・ポワラーヌ」(『ル・

    小田中直樹[本業以外]ネタ帳-きみはポワラーヌを知っているか?
    ssuguru
    ssuguru 2007/02/24
    フランス、パリ、パン屋、家業
  • 梶ピエールの備忘録。 - 再び「白人の重荷」について

    このところNHK衛星ドキュメンタリーネタが続いていたのは別に経済学のとっつきにくさをカバーしようとしているわけではなくて、単に最近経済学の勉強をしていないのでネタ切れというだけなんですが、われながらいい加減マンネリ気味だと思うのでこのへんで総括と言うことにしたいと思います。 このブログでもたびたび紹介してきた、NHKBS「世界のドキュメンタリー」では、中国とかインドとかいった途上国の中の「勝ち組」を含め、グローバリズムの負の側面にも鋭く踏み込んだ番組がたびたび放送される。もちろん、その内容を全て鵜呑みにするのは危険だが、多くの場合それらは開発とかグローバル化とかいった問題を抽象的に考えていく時には抜け落ちてしまいがちな、現実の問題に気付くための貴重な機会を提供してくれる。 ただ、ヨーロッパのメディアによって製作された番組に顕著な、人道主義的な観点から途上国の現場で行われている「悪」を厳しく

    梶ピエールの備忘録。 - 再び「白人の重荷」について