2009年2月20日のブックマーク (6件)

  • 中国が外国人のチベット訪問を全面禁止 | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

    ダライ・ラマ法王の亡命50周年を前に、中国政府はチベットおよび周辺広域への外国人の立ち入りを禁止した。 中国当局は水曜、すべてのツアーを当面キャンセルするよう旅行代理店に通知した。「チベット観光局との話し合いで、少なくともここ2ヶ月間はチベットへの訪問を全面的に禁止するよう言い渡されました」とチベット・ヤック・トラベルのワン・フェン氏は語る。 外国人がチベットを訪れる際には許可証が必要であるが、大手旅行代理店のひとつであるユース・トラベル・サービスは、「許可証がおりるケースはほとんどない」という。 「現在、許可証を入手することは非常に困難です。いつ再開するのか、成り行きを見守るしかありません」と関係者は話す。 ツェダン・チャイナ・トラベルは、4月にチベット周辺への訪問が可能どうかについてもはっきり分からないと語っている。ワン氏は、この外国人への禁止令は、「政治上の微妙な理由」によるものだと

    ssuguru
    ssuguru 2009/02/20
    1、権力が情報を封鎖しようとしたら、その権力者が悪いと仮定すべきである。2、権力が本当に情報を封鎖したら、一層その権力者が悪いと仮定すべきである。 http://blog.goo.ne.jp/sinpenzakki/e/ab71cedbed4c18a39d522d37684b44a2
  • 雇用流動化論の失敗

    2002年に出した(いまではデジタル版が利用可能)『日型サラリーマンは復活する』(NHK出版)から、雇用の流動化論関連を抜粋(図表は抜かす)。これはAS-AD分析の枠組みで説明しているが、特にその枠組みにこだわらなくても類似の議論は可能である。 雇用流動化論の失敗 さて、構造改革論者の多くは、EPG政策(期待潜在成長率を高める政策)と対になるかたちで、グローバル化・IT化に対応するためにより生産性の高い産業に労働力を移動しやすいように「雇用の流動化」を促進すべきであると説いている。 構造改革主義者の考え方は、典型的には小渕政権下の「経済戦略会議」の最終答申や、小泉政権における経済財政諮問会議が二〇〇一年に提出した「骨太の方針」のなかに具現化している。かれらやエコノミストの一部は「雇用の流動化」が新産業創出に寄与することで景気回復政策として有効であると主張している。 ここで使われている「雇

    雇用流動化論の失敗
    ssuguru
    ssuguru 2009/02/20
    雇用流動化により放出された者をデフレの中で誰が雇うのか/転職には実務経験や仕事関係のコネクション、人柄・やる気は役に立つが、新規の技能や知識の習得はあまり役に立たない。
  • #7.ヘビの舌 [爬虫類・両生類] All About

    Q.ヘビの舌はなぜ二股に分かれているの? スミマセン。久しぶりなのに、またまたヘビの話です。 で、まあ今回も両爬ファンの方から見れば、何を今さらというような内容ではありますが、その理由を一般の方に説明すると感心されること間違いなしです。 二股に分かれているヘビの舌 要するに、なぜヘビの舌の形は、二股に分かれているのか?あるいは、なぜヘビは舌をチロチロ出し入れしているのか?という質問です。 で、私の回答。 A.鼻の穴が2つあるからですヘビ(トカゲも、以降は「ヘビ」と書いても「トカゲ」を含んでいます)が舌を出し入れしているのは、ヘビは舌で「臭いを嗅いでいる」からです。 嗅覚は、私たち人間やイヌなどは「鼻」で感じ取ります。しかしヘビは鼻よりもむしろ「ヤコプソン器官」という器官で臭いを感じ取っています。 ヤコプソン器官は、爬虫類だけでなく両生類、鳥類、哺乳類が持っている感覚器官です。ヘビ以外の動物

    #7.ヘビの舌 [爬虫類・両生類] All About
  • いまだにイノベーションとか期待しちゃってる大企業を尻目に確実な道を歩むための3冊+1冊

    有名な組織研究者の一人であるスタンフォード大学のジェームス・マーチはこんなことを言っている。「『新しいアイデアだ』と言うのは、『私は無知だ』と言うようなものだし、『これまでにないような効果がある』と言うのは、『私は思い上がっている』と言っているようなものだ」。 (“「ブレークスルー」と言われるアイディアや研究に気をつける”、『事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか? 』63ページより) ***** 最近は「疑似科学」なんて言葉が普通に使われるようになって、アヤシイ科学はたちまち追いやられてしまう良い環境になっているわけですが、未だに胡散臭い議論が大手を振って歩いている分野があります。それは「経営」。書店の経営書コーナーに行けば、どーでもいい事やてきとーな事を書いたがそれこそ山のようにありますし、新聞や雑誌でもて囃された「経営のカリスマ」が会見で頭を下げる、なんて光景も珍しくあ

    ssuguru
    ssuguru 2009/02/20
    図書館にあれば。
  • 後傾? 前傾? 作業にあったワーキングチェアを考える

    デスクトップPCとノートPCで作業の姿勢が異なります――。岡村製作所の「いすの博物館」で作業にあったワーキングチェアを考えてみた。 デスクトップPCで長時間作業をしていると、いつのまにかイスから体がずり下がり、だらしない格好で仕事をしていることはないだろうか。画面が大きいデスクトップPCの場合、ディスプレイと体がある程度離れても作業が可能なため、楽な姿勢になりがち。実は、そんな姿勢が「デスクトップPCでの作業に向いているのです」(岡村製作所シーティング研究室の浅田晴之主任研究員)という。 デスクトップPCはおよそ110度――最適リクライニング角 岡村製作所では、作業に応じて7段階のリクライニングの角度を想定。座ってもほとんど垂直な状態の0型(90度)からスタートし、I型(93度)、II型(100度)、III型(105度)、IV型(110度)、V型(115度)、VI型(127度)と背もたれの

    後傾? 前傾? 作業にあったワーキングチェアを考える
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    ssuguru 2009/02/20
  • 復活するアービング・フィッシャー ケインズの影から抜け出す JBpress(日本ビジネスプレス)

    バラク・オバマ氏は大統領に選出された直後、こんな警告を発した。「我々は歴史的な経済危機に瀕している」「今我々は、膨大な債務負担を一段と膨らませかねないデフレスパイラルに陥る危険に見舞われている」 この演説は大恐慌の恐怖を呼び覚ましただけではなく、その時代における最も重要な思想家の1人も想起させた。アービング・フィッシャーである。 フィッシャーはかつて米国きっての高名な経済学者だったが、今やほとんど忘れ去られている。彼の記憶が残っているとすれば、大抵、史上最悪とも言える株価予想によってだろう。フィッシャーは1929年10月に、「株式市場は恒久的に続く高原のようなところに到達した」と宣言したのだ。 昨今よく引き合いに出され、議論され、参考にされるのは、フィッシャーと同じ時代を生きた英国人経済学者ジョン・メイナード・ケインズだ。しかし、近代金融経済学の基盤の大部分を築いたのはフィッシャーで