ブックマーク / totodaisuke.weblogs.jp (3)

  • 事例で考えるブログ時代の喧嘩のお作法

    1.  読んだ瞬間に反射的に反応せず、まずは一呼吸おく。 最低、一晩はおく。感情的に反論して、いい結果になった試しはない。どうせやるなら、効果的にやるべきであり、そのためには冷静になることが大切。なお、半年くらいかけて、じっくり反撃の機会を伺ってもよい。 2.  相手の文章を何度も読み返す。 一番かっこ悪いのは、文章をきちんと読まないで批判したり反論したりするもの。そもそもマナー違反だし、相手も、ネット上で喧嘩を観戦する人たちも、「いや、そういうことじゃないでしょ・・・」と思われると、反論が効果的でないだけでなく、自分の株も下げる。むしろ行間を読んで、相手の真意を理解してあげる。あげ足とりはしない。 3.  まずは相手の正しい点、いい点を半分くらいは認めてあげる。 相手が100%悪くて自分が100%正しい、ということは絶対にない。大抵は、6対4とか、51対49とかのせめぎ合いなのである。と

    ssuguru
    ssuguru 2009/03/11
    ファクツがファックに見えた。
  • 重視しているのは株主ではなく、株価。

    「株主を重視しない経営」(日経済新聞社、江川雅子著)を頂いた。 これまでのコーポレートガバナンスの議論では、日企業が株主を重視してこなかった理由として、①間接金融が中心でメインバンクが経営者を規律づけてきた、②株式持合いの弊害、③日企業は従業員が力をもち、内部昇進した経営者が力をもってきた、といった理由が掲げられてきた。 これに対して書は、「戦後日企業の経営者が株主を重視しなくなったのは、株式市場の機能不全(発行市場の欠陥と、株価形成の非効率性)と投資家の短期的・投機的傾向が重要な要因である」という自説を、実証的に展開している。 そこで、考えさせられた。なぜ、米国の経営者は、株主を重視するようになったのだろうか? いくつか考えたこと: 米国の経営者は決して『株主』を重視しているわけではなく、『株価』を重視しているにすぎない。なぜなら、自分たちの報酬の大半が、株価に連動しているから

    重視しているのは株主ではなく、株価。
    ssuguru
    ssuguru 2008/07/10
    株価を重視するインセンティブ
  • ハーバード留学記 その後: 上位5%の理由

    よく聞かれる質問の一つが、「なぜお前はHBSで優秀賞(上位5%)を取ることができたのか?」というもの。「いやいや、まぐれです~」と謙遜してみてもよいのですが、これでは余り示唆がないので、自分なりの分析・理解を、以下書いてみます。 まず、HBSでは「成績」は基的に ① 授業中の発言(質×量): 約50% ② 学期末試験: 約50% で評価*されることになっています。 * 各コースについて、この点数をベースに1(上位15~20%)、2(真ん中)、3(下位5~10%)の三段階に分ける。これらの三段階評価の積み上げをベースに、全体で5%以内に入った人間がBaker Scholarとなる、という仕組み。大まかな目安としては、全体の70%以上が1であれば毎年もらえているようでした。 ① 授業中の発言(質×量) (i)  発言の質 発言の質については、「クラスメートの議論を一歩前に進めるような発言」で

    ssuguru
    ssuguru 2006/12/23
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