印刷 メール 被災した聖地に並ぶ空き家 ハイチ[掲載]「JICA's World」2011年1月号 バックナンバー娘の髪を結う村人タトゥ。 日中、行水をする村の少女。 午前中の農作業を終え、村の中庭に立つオグン(鉄と戦士の精霊)の聖木の下で昼寝をする男。 儀式中に踊る村人トゥーシンと信者たち 村の畑で農作業をする男たち。主な農産物はナス、トウモロコシ、豆だ。 儀式に参加するために正装した村人タトゥ。 ロバに乗った子どもたち。ロバは農民たちにとって大切な輸送手段。 2010年1月12日、カリブ海に浮かぶ島国ハイチで発生したマグニチュード7.0の地震は、首都ポルトープランスとその周辺地域を直撃。死者約23万人、負傷者約31万人、全壊・損壊した住宅は約30万戸以上に及ぶなど、甚大なる被害を引き起こした。 発生から1年が過ぎたが、復興はあまり進んでいない。100万人以上の被災民が今でも、1000カ