2017年3月8日のブックマーク (3件)

  • 労災補償の男女差別に違憲判決を勝ち取る

    2010年5月27日、京都地方裁判所は、労災事故で大火傷をして顔や頸、腕、胸、腹部などに酷い後遺障害を負った男性(事故当時21歳)に対して、女性よりも大幅に低い11級と認定した園部労働基準監督署長の処分を取り消しました。 後遺障害等級に設けられた男女差別 労災保険の後遺障害等級は1級から14級まであり順に補償の程度が低くなりますが、外貌(顔や頸など日常露出している部分)の醜状(皮膚などに残った醜い痕)については、男性と女性とで等級が違う点で他の後遺障害とは大きく異なっています。女性の外貌の著しい醜状障害については7級であるのに対し、男性の外貌の著しい醜状障害については12級と規定しているのです。単なる外貌の醜状についても、女性の場合は12級、男性の場合は14級と差が設けられています。 原告男性の場合は、外貌と他の体の部分の醜状を併せて11級と認定されました。しかし、これが女性であれば、5級

    労災補償の男女差別に違憲判決を勝ち取る
    stalemate
    stalemate 2017/03/08
  • 小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか:日経xwoman

    「国会議員に女性を増やすためのクオータ制に反対する人の中には、女性も少なからずいるんですよ。悩ましいです」という永田町方面の話を聞いた。「女性は、女性の味方ではないんですね…」と。 「女性は自分だけ」という特権 世間は「女の敵は女」とか「やっぱり男よりも女どうし」とか、なにかと性別で敵味方を分けたがるけど、性別に関係なく、世の中には自分と同じ苦労を味わう人を減らしたいと思う人と、みんなも自分と同じかそれ以上のひどい目にあえばいいと思う人がいる。 DUALを読んでいる女性の中には、総合職や管理職の人もいるだろう。男性と対等な待遇を得られる立場でありながら、暗黙のうちに「気で対等だなんて思っていません」という踏み絵を踏まされたこともあると思う。その悔しさは私にも経験がある。いわゆる「24時間365日仕事最優先の男性だけがまともな人間」とされる組織の中で、女性であることは異端であり、それ故の苦

    小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか:日経xwoman
    stalemate
    stalemate 2017/03/08
    私はもっと単純に「有能な人(票が集められる人)」に議員になってほしいからクオーター制には消極的。割当制導入なら選挙区制度から抜本的な改革が必要。
  • 36協定、結ばないといけないの?(労働者のための労基法) - 25セントの恋人ごっこ

    stalemate
    stalemate 2017/03/08
    通勤のお供にどうぞ。残業についての労使協定です。