2008年12月21日のブックマーク (1件)

  • 情報の質とコンテンツ  〜 経験価値経済の時代へ 〜:村上敬亮 情報産業の未来図

    ちょっと前の話になりますが、都内最大の酒販卸事業者の方に話を伺う機会がありました。その時、「フランスのシャンパンの卸問屋がけしからん!」と、大層怒っていらっしゃったので、「何でですか?」と伺ったところ、3万5千円の卸値を、急遽10万円に引き上げられたという。「そりゃまた、何で?」と伺ったら、フランスのシャンパン卸問屋さんは、「『原価+利潤』という発想を変えて欲しい。」と言うんだそうです。「そりゃまた、何で?」としつこくお伺いしたところ、その問いに対する先方の答えは、 「シャンパンは文化である」 というお答えだったとのこと。へえ〜〜〜。そうして、ある日突然、仕入値が引き上げられたのだそうです。 これって、ちょっと象徴的な話だなあ、と思いました。今日は、そういう値付けの仕組みの変化から、情報の質というお話を。 1.趣味の世界の一般化 シャンパンの卸値が3倍に引き上げられるのは、まあ極端な例だと

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    stand_back 2008/12/21
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