2021年12月11日のブックマーク (1件)

  • 仕事のパフォーマンスにも影響を与える、長年にわたって起こるある「変化」とは?

    健康だと思っていたのに、深刻な疾患が見つかった──。それは降って湧いた災難ではなく、長年の生活習慣がもたらした「必然の結果」の可能性がある。深く関わっているとされるのが、加齢、肥満、不規則な生活などによる免疫システムの低下を要因とする「慢性炎症」だ。虎ノ門中村クリニックの中村康宏院長は「拡大をい止めるには日々のリセットに努めることが重要」と説く。そのカギとなるのは何か。 同世代との「若々しさの差」は慢性炎症の蓄積が一因 中高年のおよそ3人に1人が、メタボリックシンドロームが強く疑われる者、あるいはメタボ予備軍といわれる(40歳~74歳、厚生労働省「国民健康・栄養調査報告」令和元年)。放っておくと、がん、心疾患、脳卒中といった重篤な生活習慣病のリスクが高まるとされる。とはいえ目立った不調もないため「まだまだ猶予がある」と捉えている人は多いのではないか。だが、そこに至るまでの体の変化を知れば

    仕事のパフォーマンスにも影響を与える、長年にわたって起こるある「変化」とは?