人間どうしのコミュニケーションは不潔でなるべく避けるべきという規範が定着してほしい— 正しさ (@verygoodreality) 2020年4月14日 少し前、たぶん新型コロナウイルス感染症でソーシャルディスタンスが求められている状況を踏まえた、皮肉めいたツイートを発見した。いや、本当は皮肉ではないのかもしれないが私には判断がつかない。 というのも、私には、現在の日本人のコミュニケーションの規範がこれに近いものに思われてならないからだ。 望ましいコミュニケーションと呼ばれるものの正体 現代人はしばしば、コミュニケーションを良いものとみなし、ディスコミュニケーションを悪いものとみなしている。そのうえで「コミュニケーションは良いこと」「コミュニケーションで繋がるのは望ましいこと」などと言ったりしているが、現代人がいうコミュニケーションとは、どういうものか。 たとえばコンビニのレジでの会話。
都道府県別に傾向を一覧で見たいとおもって、JSならほかの人にも見やすいだろうなと作ってみた。 新型コロナウィルス都道府県別感染者数の傾向 都道府県ごとの数値を見るだけであればNHKがまとめていたのだけど、時系列グラフがほしかった。 特設サイト 新型コロナウイルス 都道府県別の感染者数・感染者マップ|NHK いまはNHKも都道府県を選択すれば個別のグラフが見えるようになっている。 一覧で見れることの他には、感染拡大度合いで地図の色付けをしているのと、感染拡大率のグラフを見れるようにした。 地図の色付けは、NHKや東洋経済など他のサイトでは感染者数で色付けをしているのだけど、一旦最高値の色になると変化がなく、また人口が少ない県では感染がひろまっても色付け基準にならないなど、ほとんど情報量がなくなってしまっている。 ここでは、感染拡大率によって色を変えているので、感染が拡大しているところは色がか
Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Somewhere in AZ, USA 「開疎化」という言葉を世に出してから二週間たった。3/11のWeeklyOchiaiで落合陽一氏と話した「Withコロナ」からはもう一ヶ月以上だ。 Withコロナというのは解決策が必ずしもない新型コロナ(SARS-CoV-2)や様々な病原体とともに生きなければいけない状況、環境のことを言う。世の中の期待と異なり、状況の収束にはSARS-CoV-2対応に絞ったとしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかる、更に様々な病原体がこれから現れる可能性は相当に高く、これが終わりなわけではない、その視点で課題と未来に向けた方向性を整理する必要がある、というのが前回の議論『そろそろ全体を見た話が聞きたい2』だった。 kaz-ataka.hatenablog.com 開疎化と言っているのは、
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