2010年7月13日、秋田大学にて、川口淳一郎教授による「はやぶさ」についての講演会が開かれました。 題目は「『はやぶさ』。苦しみながらも地球帰還に成功。―意地と,忍耐と神頼み―」 (Hayabusa returned home. -Spirit, Patience and Pray-) 。1時間半以上にわたって、如何にして「はやぶさ」プロジェクトが先般のような成功をひとまず収めたかを伺いました。(前掲の写真は配られたJAXAのパンフレット) 川口教授はJAXA宇宙工学委員会に所属し、「はやぶさ」プロジェクトマネージャーを務めました。秋田大学の非常勤講師として同大学で講義を行うこともあるそうです。川口教授自身も始めに仰いましたが、講演内容は途中、TMC-3のあたりまで「はやぶさ」帰還直前に行われた日本科学未来館でのイベントのもののようです。(全文記録: http://my2chlog.bl