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ブックマーク / fanfun.jaxa.jp (8)

  • 小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルは約5.4グラム | ファン!ファン!JAXA!

    小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルにより地球帰還した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルの重量が約5.4グラムであることがわかりました。 これは、2020年12月18日にJAXA相模原キャンパス内地球外試料キュレーションセンターにて、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセルより取り出したサンプルコンテナ内の「サンプルキャッチャー」全体としてサンプル込みで秤量することにより、打上げ前の「サンプルキャッチャー」重量との差分から、採取したサンプルのおおよその総重量(A、B、C室内サンプルの合計)を算出しました。これには12月14日にサンプルコンテナの底面に確認した「サンプルキャッチャー」外のサンプル量は含まれません。

    小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星Ryugu(リュウグウ)サンプルは約5.4グラム | ファン!ファン!JAXA!
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    star_123 2020/12/21
  • “L+181” イオンエンジン連続運転を本日6/2の探査機運用で開始! | ファン!ファン!JAXA!

    6月2日(火)、L+181となりました。昨年12月3日の打ち上げから半年が経ちましたね。 「はやぶさ2」は順調に宇宙航行を続けています。 レポートの更新に間が空いてしまい、大変申し訳ございませんでした。 さて、日から6日(土)まで、地球スイングバイに向けたイオンエンジン連続運転・第2回目を行います。 今回の連続運転の予定時間は、約100時間を計画しています。 当初、イオンエンジン連続運転は2回行い、その合計稼働時間を約600時間としていましたが、 打ち上げ軌道投入精度、および第1回目連続運転での軌道制御精度が高かったことから、2回の合計時間を約500時間に、また第2回目の稼働時間を約100時間に改めて設定しています。 連続運転の状況などは、引き続きこのレポートでお伝えしてまいります。 4月末に掲載いたしました「軌道計画情報」に対する反響が大きく、改めて感謝申し上げます。 皆さんの湧き出る

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  • “L+148” 地球スイングバイに向けて | ファン!ファン!JAXA!

    4月30日(木)はL+148、「はやぶさ2」の宇宙航行、地上での運用もともに順調です。 地球スイングバイに向けた軌道制御運転(第1回イオンエンジン連続運転、3月3日~21日実施)による軌道計算・軌道決定の詳細な評価を行った結果、計画どおりの軌道であることが確認できました。 この評価により、地球スイングバイ実施予定日を12月3日に計画することとなりました。 スイングバイ実施には、6月上旬に予定する第2回軌道制御運転(イオンエンジン連続運転)が必要ですので、引き続き準備を整えて臨みたいと思います。 詳細につきましては、4月27日に行った報道関係者の皆さま向け説明会でも報告しています。説明会ライブ配信をご覧になられていない方は、録画配信中ですのでぜひご覧ください。

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  • “L+128” バトンタッチ | ファン!ファン!JAXA!

    4月10日(金)、L+128です。 「はやぶさ2」は安定して宇宙での航行を続けています。 新年度よりJAXAは独立行政法人から国立研究開発法人となり、新たな一歩を踏み出しました。 「はやぶさ2」プロジェクトでも、プロジェクトマネージャのバトンタッチをはじめ、新たな体制に切り替わりました。プロジェクトメンバー一同、心機一転、ミッションに取り組んでまいります。 はやぶさ2は打ち上げ後も安定しており、順調に惑星間航行を続けています。開発をリードされた國中前プロマネから、最高の状態の探査機を引き継ぐことができました。 運用のエキスパートを揃えた新体制で、はやぶさ2を小惑星1999 JU3に届け、そして地球へ帰還させたいと思います。 はやぶさ2のミッションは、未踏の地への挑戦です。これから6年間のミッションで太陽系を踏破し、技術・科学・探査の価値を高めることに貢献できればと思います。 開発フェーズを

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  • “L+107” 第1回イオンエンジン連続運転、明日21日に終了の見込み | ファン!ファン!JAXA!

    3月20日(金)、L+107です。 イオンエンジンの第1回連続運転も順調に進み、明日21日には、所定の稼働時間数(約400時間)に達する見込みです。 イオンエンジン連続運転終了は、前日の運用までに予め探査機に送信したコマンドプログラムが自動で流れ、そのタイムシーケンスの中で「イオンエンジン噴射終了」の指示が発信されます。 この時、「はやぶさ2」は日の運用局からは見えない位置にいます。実際に「終了」したかどうかの確認は、明日の運用時(夕方頃の予定)に、探査機の状態を示すデータ(テレメトリデータ)を取得して行うことになります。

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  • はやぶさ2の旅路(往路編) | ファン!ファン!JAXA!

    いよいよ、「はやぶさ2」の宇宙探査ミッションがはじまりました。今回は、はやぶさ2がたどる旅路、軌道の話をしましょう。 はやぶさ2の最大のミッションは小惑星のサンプルを地球に持ち帰ること。つまり、はやぶさ2の旅は往復旅行です。これは探査機としてはかなり珍しい部類に入ります。多くの探査機は行ったままで帰ってきません。サンプルリターンの多くは月でなされたものです。それ以外の天体については彗星の近傍を通りすぎてのダストの採取などは行われましたが、月以外の天体に降り立ち、サンプルを取得して再び地球に戻ってきたのは先代の「はやぶさ」だけです。

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  • シグナス補給船実証機(Orb-D1)国際宇宙ステーションに到着 | ファン!ファン!JAXA!

    米オービタル・サイエンシズ社の「シグナス補給船実証機」(Orb-D1)が、2013年9月29日午後9時44分(日時間)に国際宇宙ステーション(ISS)に結合しました。シグナス補給機はSpace-X社の「ドラゴン」と同じく民間企業によって開発された補給機です。 今回のフライトは安全に国際宇宙ステーションに接近、ドッキングできるかを試すテスト飛行ですが、クルー用の品物、料、ラップトップ・コンピュータなど補給のための貨物も積まれています。 シグナス補給船実証機は2013年9月18日午後11時58分(日時間)に米国バージニア州にあるNASAワロップス飛行施設からアンタレスロケットによって打ち上げられました。22日には国際宇宙ステーションに到着する予定でしたが、技術的な問題が発生したため到着が延期されていました。 これで、国際宇宙ステーションへの物資の補給は、アメリカの民間企業の「ドラゴン」と

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  • イベント・シンポジウム | ファン!ファン!JAXA!

    応募期間 2024年5月10日(金)~2024年7月8日(月)17時(日時間) 内閣府・JAXA・NEDO 宇宙ビジネスコンテスト「S-Booster 2024」 ビジネスアイデア募集のお知らせ S-Booster2024ウェブサイトから応募 2024年8月5日(月)~ 2024年8月7日(水) 夏休み特別企画「JAXA調布航空宇宙センター夏休みイベント2024」開催・予約方法のお知らせ JAXA調布航空宇宙センター 展示室

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