教育に関するstarbowのブックマーク (7)

  • みらい04―ダニエル・ピンク『ハイ・コンセプト』/206370 - R&D: りょうえんダイアリー

    ダニエル・ピンク著『ハイ・コンセプト』を読んだ。 『ハイ・コンセプト』とあるが、原題は"A Whole New Mind"(新しい全体的思考)である。著者ダニエル・ピンクは「フリーエージェント社会の到来」などでも有名であり、農業の時代、工業の時代、情報化社会の「三つの波」の次に来る第四の波:「コンセプト社会」の到来を告げる。 次の三タイプの人は成功する可能性が大だということだ。それは、「境界を超えられる人」「発明できる人」「比喩を作れる人」である。 (p212) 未来の社会・未来の経済はどうなるか? コンセプトの時代になる。 コンセプトの時代とは、 ほかの国で安くやれない コンピューターではできない(反復的でない) 豊かな時代の中でも需要がある ようなもの、すなわち【コンセプト】を産み出す時代ということだ。 豊かさによって、アジアの安価な労働力によって、またコンピューターのオートメーション

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  • お母さんは勉強を教えないで//178795 - R&D: りょうえんダイアリー

    見尾 美保子著 お母さんは勉強を教えないで http://www.amazon.co.jp/dp/4101370311/ryouen-22/ を読んだ。 事例ベースの教育論だが、そうそう、そういうこと! と首肯できる内容が多かった. 子どもの頭を電卓にする有名塾 子どもが机に向かっていれば安心する母親 「先生、これ、社会に出てから使うことあるのかなあ」 「使わないわね。数学が必要な仕事でなければ」 私は彼の頭を指でつついて、 「ここを変えるためなのよ」と言った。 「つまりね、論理的な考え方ができる頭にするためなのよ。」 と言った。よくのみこめないという顔をしていたので、さらに続けた。 「数学は論理なのよ。1+1=2が論理のはじまりかな。」 (中略) 「先生がいつも言う、『基の意味を理解しなさい』は、『基を論理的に理解する』ということよね。 大学の勉強なんかは、論理的な頭が必要なのよ」

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  • ■ - R&D: りょうえんダイアリー

    今日、郷で工学部ガイダンスがある。今日ガイダンスで明後日が授業開始。…という事は、そろそろ夏の総括をしないといけない時期、というわけだ。 そういうわけで、夏に読んだの総括をしようと思うのだけれど、無意味に読んだを全て羅列・レビューしても仕方が無いので面白いと思っただけ紹介することにする。 ・知識の構造化 うちの大学総長、小宮山さんが書いている。知識が高度・複雑化した(人間の情報処理能力と、処理すべき情報の膨大さの乖離した)現代において、学問と学問、知識と知識を取り扱う新たな学問としての「知識の構造化」を提唱する。 キレイに纏まりすぎている印象と、企業や現実の紹介に始終している感があるが、この「知識の構造化」という分野は、今後いろいろな部分で役立つ事だろう。 ・物理数学の直感的方法 長沼伸一郎というキチガイみたいに頭のいい人が書いた。このはとても面白くて分かりやすい。物理数学

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  • - 明後日試験の英語の教科書をレビューしてみる。/80408 - R&D: りょうえんダイアリー

    The Expanding Universe of English〈2〉 説明 2000 東京大学出版会 東京大学教養学部英語部会 The Expanding 教養 の 墓場。 東大生の英語力を破壊すると悪名高い英語部会最大の兵器。 その大失敗の教科書は今年でその命の灯火を消す。 何が問題だったのか?以下はその問題に対する分析であるが、この教科書自体のみならず、それを取り巻く東京大学教養学部英語部会と東大教養課程の英語試験など、取り巻く環境を含めて論じていくことにする。 1.自習ができない。 構文の解説も、和訳もついていない。にも関わらず、授業でやることといえば文章読んできて理解度チェック(僕は毎回答え聞いてから丸つけして満点にしていました)やら、関連した映像教材を用いておべんきょーだー!とか。バカか。 少なくとも、その教材を用いれば英語の勉強をしたい人が英語の勉強をきちんとできる、そう

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  • 他人をコントロールしないで気分よく生きよう/166887 - R&D: りょうえんダイアリー

    屋に行くと 「一瞬で信じ込ませる うんたら〜」 「Noと言わせない営業の うんたら〜」 「洗脳する方法うんたら〜」 みたいな、が結構いっぱいあります。 ちなみに、 「相手を洗脳する文章テクニック」 というが、ここ一時間で、Amazon.co.jpの経済・ビジネス書ジャンルで一番売れただそうです。 僕はそういう風潮にはやっぱり違和感を覚えていて 人を思い通りにするからには、 【人を思い通りにする事で生まれる、何らかの価値】 が無いといけないと思うのです。 例えば、日には中学受験というクソみたいなシステムがあります。 僕も受験をしました。もちろんその為に得たものも大きかったけれど、 基的にはクソだったと思っています。 そして、現在都内に良くある、中学受験の大手塾のように、 【大量に宿題を与え、その中で溺れなかった者だけが生き残るシステム】 は、明らかにおかしい! と僕は考えています

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  • 英会話ヒトリゴト学習法 /167375 - R&D: りょうえんダイアリー

    はじめての課長の教科書 あたらしい戦略の教科書 に続く、酒井穣さんの3冊目:英会話ヒトリゴト学習法 http://www.amazon.co.jp/dp/4569703461 このは、ビジネスの脳を鍛えるという視点で英会話の勧めを行う名著である。 このの裏表紙に書かれている 「日語で思考する私」と「英語で思考する私」のブレーンストーミング というフレーズで、ふと「思考訓練の場としての英文解釈」という超絶なが(僕には途中までしか読めなかった)あったのを思い出す。 共通因子は、英語を題材として、頭を鍛錬するということである。 以下、理論と実践のまとめを、書を一読した人が復習・実践しやすいように。つまりは自分へのまとめとして記す。 ◆理論編 ◇「何故、外国語を学ぶのか?」 筆者は答えとして、アルターエゴ=もう一つの人格=脳内での対話相手の形成 という仮説を挙げる。 ◇「では、どうやって

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  • 企業内人材育成入門/173168 - R&D: りょうえんダイアリー

    東京大学大学院情報学環の中原淳先生の名著 企業内人材育成入門を読みました。 少し名著すぎて、まとめるのに苦労しましたが、以下、構造と纏めです。(pdf 6page) http://mod.mods.jp/basic_theory_of_HumanResourseDevelopment.pdf このあと、 ・マネジメント ドラッカー・マネジメント[基と原則] ・欲求五段階説 マズロー・人間性の心理学 ・フロー チクセントミハイ・フロー体験とグッドビジネス ・マインドセット ドウェック・mindset-the new psychology of success ・インストラクショナルデザイン はじめてのインストラクショナルデザイン ・学習環境のデザイン 山内祐平・「未来の学び」をデザインする あたりに進みたいところです。

    企業内人材育成入門/173168 - R&D: りょうえんダイアリー
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