歴史に関するstarbowのブックマーク (2)

  • みらい01―P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』/202718 - R&D: りょうえんダイアリー

    「未来を読む」一冊目は、ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』〜歴史が見たことのない未来がはじまる〜 7年前・2002年に発売された書は、1997年〜2001年。いずれも9.11前にハーバード・ビジネス・レビューなどに投稿された論文のうち、社会に関連するものをまとめたものであるが、未だなおその輝きを失わない。 知識労働者は、自らの専門領域によって自己規定する。人類学者です、理学療法士です、と名乗る。たとえ働いている企業、大学、政府機関を誇りにしていたとしても、当に属しているのはそれらの組織ではない。彼らは同じ組織にいる他の分野の者よりも、他の組織にいる同じ分野の者との間により多くの共通点をもつ。 知識とは、専門化である。彼らは自らの専門分野では高度の流動性をもつ。大学、企業、政府機関を変わることに抵抗がない。今日、知識労働者の帰属意識の回復が論じられている。しかし、そのような試みはほとん

    みらい01―P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』/202718 - R&D: りょうえんダイアリー
  • 坂の上の雲/128155 - R&D: りょうえんダイアリー

    坂の上の雲 1〜8読了。 明治政府樹立後から日露戦争終戦までを 秋山好古、秋山真之を軸に、正岡子規のスパイスを加え描ききった、非常に面白いであった。 そのまことに小さな国の明治という開花期が、ために 「楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながらあるく。のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。」 と、司馬遼太郎は書くがしかし、 平成に生きる我々はまさに、坂の上の雲中にか霧中にか、入りこんでしまった。 富士の山は確かに高く、その峰は美しい。 その道中にあっては上のみを目指していればよかったが、頂上の雲中に至って、次はどこへ向かえば良いのであろうか?

    坂の上の雲/128155 - R&D: りょうえんダイアリー
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