携帯無料ゲーム：市場１０００億円突破 隙間エンタメ盛況 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
パソコンで携帯用の背景画をチェックするＧＲＥＥの開発リーダー＝東京都港区の六本木ヒルズで２０１０年１１月１５日、塩入正夫撮影 「モバゲー」「グリー」……携帯電話の無料ゲームのテレビＣＭが、最近特に目立つ。不況の折、携帯無料ゲームは、年間数百億円単位で売り上げを伸ばしているという。無料のゲームで、どうしてそんなにもうかるのか。なぜＣＭがあんなに多いのか。【宍戸護】 東京・六本木ヒルズにある交流サイト運営会社、グリー本社。巨大フロアにパソコン数百台が並び、２０～３０代の社員がキーボードをたたく。主力の釣りゲーム「釣り★スタ」の開発チームの男性社員（２７）は「どうしたら釣りたくなるかといつも考えている」と画面を見つめる。 ０４年創設のグリーは「釣り」を始めた０７年ごろから会員数が急増。０８年春からのテレビＣＭもあって１０年６月には２０００万人を突破した。０６年に３億円の売り上げは、今期は５４０億
携帯端末とアクティブタグで視覚障害者を道案内－－東京のＮＰＯが実証実験 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
距離や方向を言葉で説明することで地図を利用できない視力に障害のある人などが独力で目的地にたどり着けることを目指すＮＰＯ法人ことばの道案内（略称、ことナビ、古矢利夫理事長）は１７日、東京都渋谷区のＪＲ千駄ケ谷駅前で、ＩＣタグと携帯端末による視覚障害者音声誘導システムの実証実験を行った＝写真１。 同駅改札口から通りの向かい側にある津田ホールまでの徒歩約２分、８９メートルのルートに敷設されている点字ブロックの下にアクティブタグを埋め込んで、市販のスマートホンでタグの位置情報を読み取って音声化する仕組み。システムの開発には、マイクロエレクトロニクス技術を手掛けるエル・エス・アイジャパンや位置情報の識別番号であるｕｃｏｄｅ（ユーコード）の普及を目指すＹＲＰユビキタスネットワーキング研究所などが協力した。 ◆動画１：実証実験のようす 実証実験では、３回に分けて１１人の参加者が携帯端末とスピーカーを持っ
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