米Nielsenは米国時間2009年9月23日,米国のインターネット利用に関する調査結果を発表した。同年8月の主要なソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイトやブログ・サイトへのオンライン広告支出は約1億800万ドルで,2008年8月の約4900万ドルと比べ119%急増した。オンライン広告支出全体における割合も,昨年の7%から15%に拡大している。 また8月は,SNSやブログ・サイトの利用時間が,インターネット利用時間全体の17%を占めた。この割合は,昨年8月と比べ3倍近く拡大している。 同社オンライン部門のJon Gibs氏によると,Web利用の主流は依然としてビデオやテキスト・コンテンツだ。しかし,オンラインで人々とつながり,コミュニケーションをとり,情報を共有したいというユーザーの願望がSNSやブログ・サイトの成長を後押ししている。 8月は多くの業界が全体的なオンライン広
「YouTubeはテレビのコマーシャル(CM)と組み合わせることで、広告効果を高められる」──グーグルでYouTube(ユーチューブ)事業のマーケティングを担当する小池渉マネージャーは、欧州と日本で実施した調査結果を示しながら、広告媒体としてのYouTubeの特徴を説明した。 グーグルがYouTubeの広告効果を測定するための調査を実施したのは2009年春。欧州では、ある飲料メーカーが実施したキャンペーンを対象に、モニターとなる8000世帯に対して広告に接触した媒体の違いによって商品の売り上げにどういう影響があるかを調べた。 キャンペーンの広告に接触した媒体別の対象商品の売り上げは、テレビCMだけで接触した世帯が9%増、YouTubeだけで接触した世帯が10%増と、その伸びに大きな差は見られなかった。ところが、テレビCMとYouTubeの両方でキャンペーン広告に接触した世帯では、商品の売り
NTTレゾナントと博報堂DYメディアパートナーズは9月14日、マリナーズのイチロー選手の9年連続200本安打達成を記念した特設サイト「519200 PROJECT」を公開した。記録達成の瞬間の映像や、達成後の記者会見の模様を配信している。 200本安打達成の瞬間を動画で確認できるほか、テレビ各局用記者会見後に行われた別の会見の模様を独自収録し、ほぼ全編を配信。今後、200本安打達成を振り返る独自インタビューも配信する予定だ。 イチロー選手を長年取材してきた共同通信社の小西慶三さんのコラムも掲載。データスタジアムのデータをもとに、9年間の全打席の打率や打球方向を分析するコンテンツも用意した。イチロー選手にお祝いの言葉を送れるプレゼントキャンペーンも行っている。 広告ネットワーク「JXMNネットワーク」も協力。マイクロソフトの「MSN」、NTTコミュニケーションズの「OCN」、NTTぷららの「
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