メルセデス・ベンツ日本はこのほど、アドモブが提供するiPhone向け動画広告を国内で初めて採用し、配信を開始した。同社のコンパクトカー「A-Class」「B-Class」のCM動画を、電通の協力のもとで配信する。広告は、アドモブのアドネットワークに対応するWebサイトやアプリに表示される。 動画の内容は、同社のキャラクター「Mr.ナルホド」が車の特徴を紹介するというもので、テレビCMと同素材が使われる。アプリに対する動画広告では、アプリを起動すると自動で30秒の動画広告が再生される。 同社は30~40代の男女をターゲットに据えたA-Class/B-Classのプロモーションにあたり、同年齢層が積極的に利用するスマートフォンを活用することにした。今後もスマートフォンを使ったプロモーションを積極的に展開する予定としている。 関連記事 新聞をカメラで撮ると動画広告へ――iPhone活用の広告配信
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