このコーナーでは、企業がどのような方針でソーシャルメディア・マーケティングに取り組むべきか、企業規模が大きくないBtoB企業のソーシャルメディア担当者の1人として、わたくし高橋真弓がマーケティングへの活用方法に悩む企業の担当者のために、導入するにあたっての必要なステップや担当者としてもつべきスキル、アカウント運用に便利なツールなど、伝えていきます。 Twitterをはじめとするソーシャルメディアは、今や企業のマーケティング活動において、無視できない存在になりました。「関わるリスク」よりも「関わらないリスク」の方が大きいと言われるようになり、数々の企業がTwitterアカウントを開設して試行錯誤しながらソーシャルメディア・マーケティングに取り組んでいます。 私の所属するシックス・アパート株式会社は、「Movable Type」や「TypePad」など、「老舗」と呼ばれるようなブログのプラット
「セミナー開催マニュアル」では、自社セミナー開催方法を4つのフェーズに分けて解説していく。今回はセミナー開催の第1フェーズ「セミナー企画編」をお届けする。 セミナーの開催方法については書店で購入できるマニュアルは少なく、経験豊富な先輩に手取り足取り教えてもらえることもない。多くの場合、自分が参加したセミナーの記憶だけを頼りに行うケースがほとんどだ。セミナーの企画・運営で失敗する原因は、大企業が開催するセミナーをみようみまねで行おうとするからである。では、なぜ大企業の真似をすると失敗するのだろうか。 セミナー開催実践マニュアルの第1回は、セミナーを開催するうえで、もっとも重要だと言っても過言ではないセミナーの企画方法を解説していく。 御社のセミナーはなぜうまくいかないのか大企業が開催するセミナーは、高額な広告予算を使って集客している。それに比べて中小企業では、小予算でセミナーを開催しなければ
SSLサーバー証明書のようにサーバーにインストールするのものではなく、ページのHTMLにJavaScriptを貼り付けて表示するシール。 SSLサーバー証明書のようにページの通信を暗号化するわけではない。 SSLサーバー証明書と同様に、サイト運営者の身元確認(組織の実在性)を認証し、合格したウェブサイトにのみ付与する。既存のSecured Sealと同様の認証が成される。 シール利用サイトに対して、ベリサインによるウイルス(マルウェア)チェックが行われる。 チェックは1日1回、サイトのトップページを起点としてリンクを辿り200ページまでで、マルウェアが検出された場合にはシールが非表示にされ、即座にサイト運営者に通知が送られる。 検索エンジンの検索結果ページにVeriSign Trust Sealを表示。 AVG Technologies社のウイルス対策ソフトウェア(無償版、有償版)のリンク
質問:メルマガを定期的に発行して集客しているのですが、メーラーからのアクセスは参照元が取れないと聞きました。どのように効果測定すればいいのでしょうか? 答え参照元情報を利用せず、リダイレクトやダミーパラメータなど別の効果測定手法を用いましょう。 解説メルマガとして送られたメールは、メーラー(メールソフト)で見る場合とWebメールで見る場合があります。Webメールで見てクリックした場合は、参照元情報が付くので効果測定は不可能ではありませんが、メーラーを見てクリックした場合の流入は「参照元なし(ノーリファラ-)」の中に含まれてしまい、判別できません。 Webメールでも、見ていたメールがメルマガなのか、知り合いから送られてきたメールなのかまでは判断できません。また、さまざまな無料メールサービスが提供されているため、多くのサブドメインに分散するという欠点があります。たとえば、Yahoo!メールであ
ウェブ活用で先行するBtoCインターネットについての大半の議論はBtoC寄りであることから、本連載の第1回から第3回では、あえて事例紹介をBtoBに絞ってウェブ活用のあり方を検討してきた。しかし、規模の経済が働くために効果が出やすいこと、新しい試みに取り組みやすいカルチャーがあること、BtoCを得意とするネットサービス業者が多いことなどから、BtoC領域で様々な先進的取り組みが行われていることもまた事実である。特に成功しているBtoCのネットビジネスは、ウェブの特性を最大限に活かしているため、非常に示唆に富む。今回は、先行するBtoC・ネットビジネスの取り組みを参考に、BtoBメーカーがとるべき方向性を考えてみる。 ウェブ誘導施策に学ぶ電通によれば、2008年の広告費は4マス(TV、新聞、雑誌、ラジオ)が10%前後の落ち込みを見せる中、インターネット広告は16%の伸びを見せており、2009
この記事で取り扱うSEO戦略は、検索結果ページ(SERP)における競合相手を明確にするというシンプルなものだ。見つかった競合相手をさらに分析する方法については、別の記事で取り扱うことにして、まずはライバルをはっきりとさせることに集中する。 ここでは、あくまでも検索エンジン上の競合相手だけを見ていく。いわゆるアクセス状況の業界ベンチマークや「ユニークビジター数」や「ページビュー」といった業界が定めた指標に基づく競合は無視する。ここで考えているSEO戦略では「検索」を問題にしているので、検索結果に現れるライバルだけにこだわっていくことにしよう。 というと、こんな声が聞こえてきそうだ。 それは正しいし、作業の一部ではある。だが、本格的な分析に備えて、分析や比較の対象とすべきライバルは確実に見極めておきたい。 キーワード調査については、すでに多くの記事で解説しているので、ここではキーワードのカテゴ
業界の人気ブログやニュースサイトの情報の外部サイト情報としての掲載を開始しました2010年6月21日より、Web担当者Forum上で、業界の人気ブログやニュースサイトの情報を外部サイト情報として表示する仕組みを開始しました。 Web担への情報掲載にご協力くださったのは、次のブログ(サイト)の方々です(順不同)。 SEO/SEM系SEO Japan海外SEO情報ブログCyberAgent SEO InformationSEM ilog (セミログ)αSEO(アルファSEO)アイレップの SEM フロンティア (((SEM-ch)))SEO&SEM 五足の靴Yahoo! JAPAN リスティング広告 公式ブログInside AdWords Blog-Japanアクセス解析系Google Analytics 日本版 公式ブログリアルアクセス解析Insight for WebAnalyticsWe
ユビキタスエンターテインメント(UEI)は、iPadの日本発売に向け、専用アプリケーション「Zeptopadプランナーノートfor iPad」を5月27日に発売した。App Storeで販売する。 Zeptopadプランナーノートfor iPadは、企画者(プランナー)向けに開発されたノートアプリケーション。iPadのマルチタッチ操作にあわせて専用設計されたユーザーインターフェイスによって、フリーハンドのスケッチから、文字・図形・写真などの操作ができる。アイデアの整理に役立つマインドマップの作成支援やテンプレート図形をサポートし、アイデアスケッチやブレインストーミング、リアルタイムなプレゼンテーションをサポートする。 また、iPadからVGAケーブルでプロジェクタや大画面テレビなどに出力しながら会議を進行することも可能で、作成したスケッチはJPEG、PNG、PDFのいずれかの形式でメールや
アドビシステムズは、米アドビシステム傘下のオンラインビジネス最適化ソフトのオムニチュアがソーシャルメディアディスプレイ広告ソリューション「Omniture SearchCenter Plus」の提供を始めた、と5月26日発表した。SNSの「Facebook」にディスプレイ広告を出稿する際の効果測定、管理、最適化を実現。ユーザーがコンテンツとどう接触しているか把握できるとともに、詳細なセグメントデータを活用できるようになる。 SearchCenter Plusの管理・最適化機能では、コンバージョン指標に基づく自動入札ルールテンプレートを使用して効果的な入札戦略の策定が可能。Facebook上のインプレッションクリックコストに関するデータとウェブサイトのコンバージョンデータを統合する。キャンペーンの概要を表示してパフォーマンス管理とレポーティングできる機能があり、カスタムグループ機能ではキャン
今日は、SEO関連の話題を。以前から伝えてきた件ですが、ついにグーグルが、検索結果の順位決定の要因として、ページの表示速度を含めたことを公式に発表しました。 グーグルは検索順位の決定に200以上の要因を利用していることが知られていますが、その要因の1つとして、ページの表示速度が正式に順位決定に関係するようになったということです。 → Googleウェブマスター公式ブログの記事(英語) どんな形で速度が順位に影響するのかは、グーグルからは明らかにされていませんが、これまでの情報によると、次のような形になるのではないかとおもわれます。 遅いサイトの順位が下がるのではなく、速いサイトの順位が上がる上位20%が速いとみなされ、現在そのしきい値は約1.4秒HTMLだけでなく画像やCSSを読み込み、JavaScriptの動作が完了するまでの全体の時間が対象 グーグルは以前に、ページ表示の時間が遅くなる
また、ページの描画にかかる時間が3秒を超えると、40%の消費者がそれ以上待つのをあきらめてしまうとのこと(ただし、こちらも実際のデータでは、最も多かったのは「4秒超」の60%)。 では、ページの表示時間を特に気にするのはどんな層の人でしょうか。 調査によると、よくオンラインで購買活動を行う人ほど気にするようです。 そのネットショップへの愛着に影響する要素としてページの表示時間を挙げた人の割合は、オンラインで購買をする全体では52%ですが、年間1500ドル(約14万円)以上をオンラインで使う人では61%でした。つまり、よくネットで買い物をする人ほど、ページ表示の時間を気にするのですね。 次に、売上とページ表示速度の関係を。 ネットショップの表示が遅いからという理由で買うのをあきらめたことがある人は全体の1/3にも上りました。 ネットショップに対して不満を感じている人の23%は、不満の理由とし
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