間もなく上場するとある会社の売出の殆どを既存のVCが占めているということについてツイッターで話題になっていたのを見て、私なりの考えをお話したいと思います。 ツイッター上で議論になっていたことを簡単にまとめると、 「売出の95%がVCって、そもそもこの会社の将来がないと見ているのではないか」という意見に対して、上場経験者等からは、「そんな単純な話ではない!」という反論があったりしていました。 上記について私の考えは、“どちらも正しい。どの立場で見るかによって変わる”ということです。 先ず、起業家・経営者の立場で見てみましょう。起業家からすると、上場後のVCというのはなかなか厄介な存在であります。VCが運営するファンドには、ファンドライフ(ファンドの運用期間)というものが決まっているので、いつかは必ず株を売却しなければなりません。ゆえに、もしそれなりのポーションを持っているVCが、上場後も株を

