飲食店は“大荒れ”なのに、なぜニトリはファミレスに参入したのか:スピン経済の歩き方(5/5 ページ) ニトリVS. カインズの首都圏決戦 コロナ禍のステイホーム特需が進むなかで、家具小売とホームセンターの境界はほとんどなくなりつつある。家具小売店はホームセンターに近くなっていくし、ホームセンターでも家具や生活雑貨などの製造小売が進んでいる。 そのような意味で、家具小売トップ・ニトリとホームセンター王者・カインズの「頂上対決」は避けられない流れなのだ。 ともに北海道、群馬という地方企業からスタートして、M&Aに頼ることなく自力で全国制覇を成し得るまで成長した点では両社にはどこか似たにおいを感じるが、決定的に異なる点もある。 それは経営の創業家の関与だ。 ニトリはご存じのように、一代でニトリをここまで成長させたカリスマ創業者・似鳥会長が「死ぬまで現役」を宣言し、いまだに強烈なリーダーシップを発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く