中国首都北京で、スマートフォンを使用する女性(2017年11月11日撮影、資料写真)。(c)FRED DUFOUR / AFP 【2月8日 AFP】中国で人気になっていた、米国発の招待制の音声チャット交流アプリ「クラブハウス(Clubhouse)」が8日夜、当局によって利用を禁止されたとみられる。「万里のファイアウオール(Great Firewall)」と呼ばれる検閲システムを回避し、タブーとされる話題についても議論を交わすことができる、中国では珍しいアプリだった。 クラブハウスでは、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)における大規模な強制収容や香港の民主化デモ、台湾の独立といったテーマも採り上げられ、ユーザーらはオンライン上の「部屋」での会話に耳を傾けたり、参加したりすることができていた。しかしそれもつかの間、やはり検閲対象になったもの
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