本家記事より。家で研究や実験に励むアマチュア科学者は昔からいるが、Yahoo.comの記事では、遺伝子操作実験などを試みるアマチュア科学者たちについて掲載されている。 記事では、ヨーグルトの菌にクラゲの蛍光遺伝子を組み込み、メラミンが含まれていると光る菌の開発を試みるアマチュア科学者の例が紹介されている。このアマチュア科学者の本職はプログラマーとのことだが、遺伝子操作の知識は文献やオンラインフォーラムなどで学んだとのこと。クラゲのDNAはバイオ系企業から100ドル以下で購入し、電気泳動装置、DNA分析装置などの実験器具は自分で製作し、実験に励んでいるという。 また、米マサチューセッツ州にはアマチュア科学者の活動を支援するDIYbioという組織があり、コミュニティが薬品や実験器具、実験用冷蔵庫などを共同で使えるローカルラボを立ち上げる計画があるとのこと。 より高度な科学実験のための知識を得た