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ブックマーク / seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com (3)

  • マンガでダーウィンを読む - Interdisciplinary

    マンガ形式で、ダーウィンの半生と進化論の説明を描いた。 大変読みやすく、解りやすいでした。画風やギャグのセンスは古いので、そういうのは好みが分かれるでしょうが、昔からマンガをよく見る人は、懐かしい感じで読めるでしょう。 ただ、私は生物学や進化論の勉強がそもそも不足しているので、記述がどこまで正確なのか、という判断が難しい所。色々書評を見てみると、概ね好評なようですが(Amazonレビュウに、手放しで賞賛、的なものがあったので、それは排除した)、出来れば関連の知識に通じている人の意見をうかがいたい所。c_Cさんや梨さんや黒影さんやNATROMさん辺りの。 もし、学術的な正確さが確保されている、というものであれば、これは進化論への導入としてかなりお勧め出来るのではないか、と思うのですが、いかがでしょう。 2011年11月24日追記:コメント欄にて、complex_catさんに大変参考になる

    マンガでダーウィンを読む - Interdisciplinary
    steel_eel
    steel_eel 2011/11/25
    後で
  • 科学コミュニケーション――より基本的な知識を普及させる事の大切さ - Interdisciplinary

    何か稀な出来事が起きた場合に、その時に自分が着目しているものと結びつけて考えようとする事、ありますよね。 今だと、「放射能」。何千人に一人しか罹らない疾患の人がいる、という情報があった時に、「放射能(←象徴的にこういう表現がされる)の影響ではないか」と結びつけて考える、というようなもの。 それで、そういう拙速な論に対して、批判が色々加えられる訳ですね。論として明快で、批判として合理的なものがある。 でも、そういう場合に気をつけておかねばならないのは、ちゃんとした説明でも、必ずしも相手やギャラリーに通ずるとは限らない、という所です。 どういう事かと言うと……。 たとえば、○○病という病気に罹った人が出たようだ、といった情報が、twitterなりブログなりでもたらされたとします。そして、その情報を得た人は、これはあの事に関係があるやも知れない、と考えて、今度はtwitterやブログで発信する。

    科学コミュニケーション――より基本的な知識を普及させる事の大切さ - Interdisciplinary
    steel_eel
    steel_eel 2011/11/15
    『比較対照』って基本ではあるが、きちんと理解できたらそれだけで修士号与えて良いレベルだと思う。それくらい難しい。体験から生じるバイアスを疑う姿勢を、義務教育レベルで教えればなんとかなるのかなぁ。
  • 優先順位のこと - Interdisciplinary

    これよりあれの方が重要で大きな問題だ、と言う人に訊きたいのは。 その順位を判断するものさしは何ですか? どのような観点から、問題の「大きさ」を評価していますか? 仮に(仮にです)順位を決められるとして、優先順位の高いものから順番に批判していかなければならないのですか? つまり、「大きい問題」から「小さい問題」へと、批判の割合について、「問題の大きさ」に応じたリソースの配分をせよ、とでも? ニセ科学を批判するのが「科学者のみ」だと思っていませんか? あるいは、「ニセ科学を批判する者」の部分集合たる「ニセ科学を批判する科学者」を、「ニセ科学批判者」という言葉で表現していませんか?

    優先順位のこと - Interdisciplinary
    steel_eel
    steel_eel 2011/08/08
    大きな問題であるはずの○○を批判しないのは何故だ?というのは優先順位を言っているようで、実は『○○の関係者だったり、○○の関係者の権力に屈してスルーしてんだろw』っていう邪推じゃないのかな。
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