赤より緑とかのほうがいいかも? 日本のブラザー工業は、ウェアラブルでポータブルな、網膜走査ディスプレイ(RID)技術を開発しました。これを装着すると、なんと! ターミネータースタイルでモノを見ることができるそうです。 この新しいRIDプロトタイプは、まるで映像がユーザーの正面に存在するかのように見せるために、光を高速に移動させて、その残像で情報を伝えるというもの。ただ、残念なことに、ソースコンピュータが持ち運ぶには、巨大すぎなんですよね…。 ということで、どんだけ大きいか? 以下でチェックしてみてください。 光走査モジュール、接眼モジュール、光源モジュールという3つのモジュールで構成された、この新しいRID。ちなみに光走査モジュールのプロトタイプは、ブルートゥースヘッドホンサイズで、愛知のEXPO2005でブラザーが発表したものと比べて、1000分の1ぐらい小さいものでした。 なのに人々が