産科医療の実情が6月中旬、次々に明らかになり、日本の医療システムが崩壊する悲鳴を聞いたと感じた。まず、日本産婦人科学会の実態調査で、全国で5、6千はあると思われてきた分娩施設が3000カ所に急減した。多くは都市部に集まっており、自分の住む町でお産が出来る市町村は大幅に減った。1万人以上いると思われた分娩を扱う医師数もわずか8000人だった。次いで、産科医は当直が月平均16.7回で当直明けの日もほとんどが働き続け、週平均61時間労働――と勤務実態を示す厚生労働省研究班調査が出た。 産科医はどれほど過酷な勤務をしているのか。「周産期医療の崩壊をくい止める会のホームページ」から横浜市大母子医療センターの奥田美加主任が衆院厚生労働委でした説明を拾う。メンバーが多い大学施設なので当直こそ少ないが「平日に1回当直があり、他に緊急手術や患者家族とのお話、診療の下調べなどのために残り、休日に帝王切開で呼ば
お年寄り「寝耳」に増税 住民税の老年者控除全廃 asahicomに出ていた記事より。 次のような話が出ていた。 年金(277万)を頼りに暮らす大阪府内の男性(76)と妻(76)の2人 老年者控除の廃止と公的年金等控除の縮小で 住民税 4000円 → 31100円 所得税 0 → 42000円 さらに 国民健康保険料 35000アップ 介護保険料 20000円アップ 合計12万4100円アップ。 神奈川県相模原市の市役所市民税課の窓口には「間違いでは?」という問い合わせが寄せられ、電話は鳴りっぱなしになったという。 そう、間違いだよ。格差社会が悪いとは思わない首相や、ババアが人類最大の害悪などと発言するような知事を選んでいることが。 まだまだこれからだぞ~。定率減税縮小・廃止、医療費の自己負担分アップと続くからな~。 庶民の生活はホントに大変。91年から04年までの低金利で国民は304
mixi=ハムスターの回り車説 「回り車」とは、ハムスターなどが中に入って、ひたすらその場で走るための道具。ハムスターは本来かなりの運動量がある動物だそうで、狭い飼育箱の中では運動不足になってしまう。回り車を回してもハムスターはどこにも移動できないが、無心に回すことで(囚われの暮らしなりの)適度な疲労感と爽快感が得られるのだろう。ハムスターの運動不足を解消するために、飼育箱に入れることが推奨される。 その回転を利用して、発電もできる。もちろん発電できる電力は微量であり、設備費や維持費(エサ代など)を考えればとても非効率的なものだが。 で、この、 (1)ハムスターの「走りたい」という本能的欲求 ↓ (2)「回り車」という最低限のソリューション(きっと「走り回るための広い場所」を与えたほうがさまざまな景色の中を走ることができ、幸せになれるだろうが) ↓ (3)最低限のソリューション内で
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