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2009年10月25日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):月に巨大な洞穴?基地利用の期待も かぐやが「発見」 - サイエンス

    月に見つかった「洞穴」の入り口=宇宙機構提供  月面に洞穴の天窓のような縦穴が見つかった。月探査機「かぐや」が、月全域を高い精度で観測したことで初めて発見された。縦穴の底には、巨大な洞穴が存在している可能性が高く、将来の月基地に使えるかもしれないと期待が高まっている。  この穴は、月の赤道付近にある「マリウスの丘」と呼ばれる地域にあった。かぐやが昨年から今年に撮影した写真に、直径65メートルほどの変わった穴が写っていた。普通のクレーターより壁が切り立ち、直径に比べてかなり深かった。  宇宙航空研究開発機構が、穴にわずかに差し込む光や形状を解析したところ、穴の深さは80〜90メートルで、底には幅370メートルの巨大な横穴がありそうなことがわかった。周囲はかつて火山活動が活発だったと考えられる地帯。地球の火山にあるように、表面が固まった溶岩の内部で、溶けている部分が流れ出してできた洞穴と見られ

  • 読書世論調査:書籍データベース化6割が「評価しない」 - 毎日jp(毎日新聞)

    米国の大手インターネット検索会社グーグルが進めている、書籍を電子データ化しインターネットで閲覧できるようにするデータベース化事業について、「評価しない」人が6割に達することが25日まとめた毎日新聞の「第63回読書世論調査」で明らかになった。 データベース化事業を「評価しない」は60%で、「評価する」31%のほぼ倍。若い年代では評価する声も多く、10代後半は「評価する」46%▽「評価しない」51%。20代は「評価する」47%▽「評価しない」49%と、大差なかった。 評価しない理由は「ネットや携帯でを読むと目が疲れそう」が37%で最も多く、事業の内容よりインターネットでを読むこと自体に否定的。このほか「の売り上げが減って出版業が衰退するのではないか心配」26%、「日の作家の著作権が守られるのか心配」18%など。 一方、評価する理由は「書店や図書館に行かなくても読める」の41%がトップ。

    stella_nf
    stella_nf 2009/10/25
    読書世論調査結果(層別2段無作為抽出法で回答率58%)からなので、毎日の購読者とは無関係です/Googleが何をしようとしているのかまったく一般層に伝わっていないのが読み取れる
  • asahi.com(朝日新聞社):書店の中に個性派書店 目利きが選んだ本ずらり - 社会

    丸善丸の内店内の「松丸舗」。らせん状の書棚を中心に、独自の視点で関連づけられた書籍が並ぶ=東京都千代田区、久保写す  目利きが選んだを並べたセレクト書店を書店内につくってしまおう――。書店大手の丸善が従来の枠にとらわれない実験を始めた。これまで、大型化を追求してきた大手書店だが、アマゾンなどのインターネット書店が台頭し、出版物のデジタル化も進みつつある時代。店舗を持つ「リアル書店」の存在意義を問い直す試みが始まっている。  丸善が23日、東京駅前にある丸の内店4階の一角にオープンさせたのは「松丸舗(ほんぽ)」と銘打たれた“書店内書店”。2千冊以上のの魅力を伝える書評サイト「千夜千冊」の執筆者、松岡正剛氏がプロデュースした。街の小書店ならすっぽり入るぐらいの約215平方メートルに、松岡氏が選んだ約5万冊が並ぶ。  松岡氏のコンセプトは「の連続性」。ジャンルや形態、著者別での陳列

  • 「本の学校」を運営し、第57回菊池寛賞の受賞が決まった 永井伸和さん : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    と人とを橋渡しする人材の育成を目指した「の学校」を1995年、鳥取県米子市に開いた。同市の米子今井書店(現今井書店グループ)経営者として、進む活字離れに危機感を持ったのがきっかけだ。 書店と図書室、研修室を備える。読み聞かせ活動などに取り組む人に交流の場を提供し、文学講座も開いてきた。 業界の若手を集め、書店の役割を考える会合も開催している。95年に開いたシンポジウムに「朝の10分間読書」を提唱した千葉県の高校教師を招いたのを機に、参加者らで普及のための団体が発足。全国の小中高校に広がった。 書店は5代目で、生活の中に常に活字があった。自室もで埋まり「家族はあきれてます」と苦笑。「紺屋の白袴で、読みたいを開く時間がない」のが目下の悩みだ。 受賞を喜ぶ一方、「ネット中心の社会で出版不況の出口は見えず、闇夜に船をこぎ出す思い」とも。理想はドイツの書店だ。書店員の多くが専門の職業教育を受

  • 新生児ICU、常に満床…緊急入院余裕なし : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    重症の妊産婦や新生児の緊急治療にあたる全国の総合周産期母子医療センターに対し、治療態勢などについて読売新聞がアンケートしたところ、早産児などを受け入れる新生児集中治療室(NICU)の今年4月〜9月の平均稼働率は93・7%で、「ほぼ100%」「100%以上」などと答えた施設も20施設にのぼった。 脳出血を起こした妊婦が8病院から受け入れられず、東京都立墨東病院で死亡した問題から1年たつが、受け入れ困難の背景となっている病床不足の実態が改めて浮き彫りになった。 調査は今月、全国のセンター77か所(4月時点)に行い、64施設(回収率83%)から回答を得た。1施設当たりの平均病床数(13床)からみると空き病床は0・8床程度しかないことになり、緊急入院を受け入れる余裕がないことが分かる。 青森県立中央病院(青森市)では、新たな入院がある時には、比較的症状が軽い患者を、来は退院や一般病棟への転棟を控

    stella_nf
    stella_nf 2009/10/25
    「常に満床」でないと赤字になる診療報酬体系だとか、機材導入の必要性など簡単に増床できないなどと聞いたことがある/NICUに入る子、NICUでないと生きられない子、NICUがあるから助かった子が増えてるらしい
  • asahi.com(朝日新聞社):金星探査衛星の名「あかつき」に なぞの風、解明に挑む - サイエンス

    金星に近づく衛星「あかつき」のイメージ=宇宙機構、池下章裕氏提供  金星に吹く風や気候などを調べる日初の金星探査衛星「プラネットC」の名称が「あかつき」に決まった。夜明けの空が白んで金星が美しく輝く時間帯から命名し、宇宙航空研究開発機構が発表した。あかつきは来春ごろにH2Aロケットで打ち上げられ、半年かけて金星に到着。金星を回りながら約2年観測する予定だ。また、あかつきに載せるメッセージの募集も始まった。  あかつきは、ハレー彗星(すいせい)に接近した「すいせい」、火星に行った「のぞみ」に続く惑星探査機。金星は、ほとんど自転していないのに強い東風が吹いているのがなぞで、世界初の惑星気象衛星として、この解明に挑む。  あかつきに載せられるメッセージや応募者の名前は、12月25日必着で、宇宙機構のウェブサイト(http://www.jaxa.jp/event/akatsuki/index_j