携帯音楽プレーヤー「iPod nano」の過熱が原因で火災が発生したとして、東京都内の男性会社員らが販売元のアップルジャパン(東京)に損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、東京地裁であった。栄岳夫裁判官は「バッテリーが過熱を起こす欠陥が認められる」として、アップル側に請求通り計約60万円の支払いを命じた。 男性の「nano」は平成17年9月~18年12月に販売された初代モデル。経済産業省によると、国内で約181万台販売されたが、バッテリーが充電中に過熱し、火災など重大事故が計16件発生した。アップル側は当初、同省の自主回収の求めに応じなかったが、23年11月以降、製品の無料交換を行っている。 判決によると、「nano」は22年7月、男性の自宅で充電中に炎を上げて燃え、机などが焼けたほか、男性の妻が手にやけどをした。 アップルジャパン合同会社広報部は「米国の本社に確認しなければコメントできない
読売新聞記事「北の衛星『はりぼて』か、箱形機械に不自然さ」に松浦晋也さんと的川泰宣先生のコメントが掲載。さらに松浦さんご本人のツイート及び、宇宙開発に造詣の深い方々が加わって、光明星3号の考察に。
茨城県守谷市で、生活保護を受けていた一人暮らしの無職男性(63)が自宅で病死していたことが11日、市への取材で分かった。死後3カ月が経過していたとみられる。 市によると、男性は平屋の借家に暮らしていた。地区の民生委員が9日、生活保護の受給内容の変更通知を渡すために訪問したが応答がなく、10日に市に安否確認を要請。市職員が同日、室内で倒れている男性を発見した。死因は心不全の可能性が高い。 男性は持病があり、平成14年3月から生活保護を受給。親族や近所との付き合いはほとんどなく、市のケースワーカーが4カ月に1度、生活状況などを確認していた。最後の訪問は昨年12月7日。1月上旬に配達された新聞が残されており、このころに死亡したとみられる。会田真一市長は「残念でならない。地域で声を掛け合う関係づくりを進めたい」としている。
広島、福岡、佐賀、熊本の各県で10日午後、鉄道の送電設備や、中国電力や九州電力の電線から火花が散るトラブルが相次いだ。中国電や九電によると、電線に付着した塩分や黄砂などに、10日に降った雨が影響して火花が発生したとみられる。 10日午後6時15分ごろ、福岡市と福岡県大牟田市を結ぶ西鉄天神大牟田線の端間-宮の陣間で、線路上の架線から火花が出ているのを通行人が見つけた。列車の運行を一時止め、急行列車2本が約1時間半にわたって線路上で立ち往生したことなどから、計4万1千人に影響が出た。 同日午後には、福岡県大川市や、佐賀市、吉野ケ里町など佐賀県の4市1町で、九電に「電線から火花が発生した」との通報が約40件相次いだ。熊本市内でも1件、消防に通報があった。広島県でも、午後6時半から同11時半にかけて、電線から火花が出たとの通報が、広島市佐伯区や広島県海田町など7カ所から広島市消防局に相次いだ。
沖縄県の県立高校で早朝や放課後など通常以外の授業をした教員に、保護者から謝礼が支払われていた問題で、早朝授業は県内の75%の高校で行われていたことが10日、県教委の調べで分かった。こうした勤務時間外の「有料授業」は兼職許可を受ければ可能だが、すべての高校で受けていなかった。地方公務員法違反にあたる勤務時間中の兼職も確認され、関係者の懲戒処分は不可避となった。
前回に引き続き、ケータイゲームの問題について考える2回目である。今回はゲームシステム、特にアバター用のアイテムをゲットするためのシステム、「コンプガチャ」について考えてみる。 コンプガチャの「ガチャ」というのは、スーパーのゲームコーナーや100円ショップなどの入り口においてある、「ガチャガチャ」をイメージしてもらえるとわかりやすい。カプセルに入ったオモチャやカードがあって、100円入れてハンドルをガチャッと回すと出てくる、アレである。 あれをケータイ上で実現したのが、通称「ガチャ」と言われるシステムだ。無料のガチャもあるが、携帯課金で支払うものもある。 「コンプ」はコンプリートのことで、例えば6種類の決まったカードを全部集めると、強いアイテムがもらえる、あるいは目的が達成されるといった仕組みである。ガチャだけではどういうこともないが、特定のものを集めるとなると大変だ。引いた結果にハズレはな
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
世界的に有名なカラシニコフライフル製造メーカー Izhmash (イズマッシュ) が 4月7日、破産宣言したことが報じられた。現在 Izhmash は Udmurtia Republic (ウドムルト共和国) の裁判所によって任命された管財人の管理下にある。ロシア報道機関によると、破産は 昨年の親会社 Russian Technologies State Corp. の組織再編成の一部として実施された、としている。 ロシア国内のライフル製造 90% 近くを占めると言われる Izhmash は、質実剛健の小銃で、世界で最も有名な AK-47 の製造メーカーとして半世紀に渡って世界中の軍や反政府勢力など様々な紛争地域で愛されてきた。しかし、経営面では苦境に立たされ、昨年同社では 8,000万ドル (約 65億円) 以上の純損失をつくっている、と報じられている。 Izhmash では今年 2月
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