観光ビザで滞在しながら男性向けに性的サービスをし報酬を得たとして、神奈川県警は韓国人の男3人を入管難民法違反(資格外活動)容疑で逮捕し、12日発表した。3人とも容疑を認めているという。県警によると、同容疑での外国人男娼(だんしょう)の逮捕は全国初という。 国際捜査課によると、逮捕されたのは30歳の男2人と19歳の少年。3人は2月から3月にかけ90日間の観光ビザで来日。横浜市中区若葉町周辺の歓楽街で不特定多数の男性に声をかけ、近くのそれぞれの自宅で性的サービスをして客1人あたり5千〜1万4千円を受け取っていた疑いがある。 同課は、3人が2010〜12年から渡航を繰り返して同様の行為を続け、月100万〜200万円を稼いでいたとみている。 若葉町周辺では、ミニスカートやカツラで女装して街頭に立つ男性が目立ち、住民から県警に相談が寄せられていた。インターネットの掲示板でも話題になり、近県から