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2023年5月30日のブックマーク (3件)

  • 「らくらくスマートフォン」など携帯製造のFCNT、「修理・アフターサービスは継続困難」 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ

    5月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請したFCNT(株)(TSR企業コード:027062554)が製造した携帯電話の修理やアフターサービスの継続が困難な状況に陥っていることが東京商工リサーチの取材でわかった。 民事再生後にFCNTが債権者へ送付した資料によると、携帯電話の企画・開発などを担うプロダクト事業のうち、「製造・販売事業については、現時点で具体的なスポンサー支援の意向が表明されていない」という。その上で、「事業を継続することは極めて困難な状況にあるため、日以降速やかに事業を停止する予定」としている。 また、携帯電話の修理・アフターサービス事業についても「継続が困難な状況にあり、事業を一旦停止する予定」だという。携帯キャリアなど関係先との協議や、プロダクト事業にスポンサーが現れた場合には再開・継続される可能性もあるが、一般ユーザーにも影響が及びかねない状況だ。 なお、シニア向

    「らくらくスマートフォン」など携帯製造のFCNT、「修理・アフターサービスは継続困難」 | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ
  • (株)ダイヤモンド・ビッグ社 | TSR速報 | 倒産・注目企業情報 | 東京商工リサーチ

    ~ 「地球の歩き方」は別会社で出版を継続 ~ (株)ダイヤモンド・ビッグ社(東京都渋谷区)は5月19日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。 負債総額は10億4977万円(2022年3月期決算べース)だが、今後変動する可能性がある。 (株)ダイヤモンド社(同所)から一部事業の分割を受けて設立。当初は就職情報誌の出版を手掛けていたが、その後、旅行関連の書籍・雑誌が主体となり、バックパッカー向けの渡航ガイド誌の作成を開始。旅行関連の色彩を強くし、海外旅行ガイドブックとして知名度の高い「地球の歩き方」シリーズの編集および出版業務を中心に展開し、ピーク時の1996年9月期には売上高約128億円をあげていた。 しかし、以降は紙媒体の需要低迷や出版市況の低迷が進むなかで売上減少が続いていたうえ、新型コロナウイルスの世界的流行により海外旅行関連の事業環境が大きく変動した。 こうしたなか2021年1月、

    (株)ダイヤモンド・ビッグ社 | TSR速報 | 倒産・注目企業情報 | 東京商工リサーチ
    stella_nf
    stella_nf 2023/05/30
    特別清算開始決定。「地球の歩き方」は2021年に譲渡済。
  • (株)マキノ出版 | TSR速報 | 倒産・注目企業情報 | 東京商工リサーチ

    (株)マキノ出版(中央区)は5月29日、民事再生手続廃止決定と保全管理命令を受けた。今後、破産手続きに移行する見込み。保全管理人には安藤信彦弁護士(安藤総合法律事務所、千代田区永田町2-14-3)が選任された。 負債総額は債権者90名に対して15億7217万円。 健康、美容関連をテーマに取り扱う「壮快」、「安心」、「ゆほびか」等の雑誌をはじめ、家電などの製品情報を取り扱う「特選街」(2021年10月休刊)、ムック、書籍等の出版を手掛けていた。シニア層をターゲットとした事業展開で、健康ブームも背景に1996年2月期には売上高約38億5400万円をあげていた。 しかし、以降は紙媒体の需要低迷や出版市況の低迷が進むなかで売上減少が続いていたうえ、コロナ禍以降はさらに業績が悪化。2022年2月期は売上高約15億円にまで落ち込み、採算悪化による赤字決算も続いた。この間、コロナ関連融資の利用などによ

    (株)マキノ出版 | TSR速報 | 倒産・注目企業情報 | 東京商工リサーチ
    stella_nf
    stella_nf 2023/05/30
    “民事再生手続廃止決定と保全管理命令を受けた。今後、破産手続きに移行する見込み”