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ブックマーク / www.janica.jp (3)

  • アニメーション制作者実態調査 報告書2015:日本アニメーター・演出協会(JAniCA)

    「アニメーション制作者実態調査」へのご協力ありがとうございました。 ツイート 平成27年04月29日 平成26年度文化庁 「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の支援を受けて、 公益社団法人日芸能実演家団体協議会(芸団協)と 一般社団法人日アニメーター・演出協会(JAniCA)が協力して実施した 『アニメーション制作者実態調査 報告書2015』を JAniCAのWebサイトにて公開しました。 JAniCAは設立から間もない2008年にアニメーター実態調査を実施し、 2009年12月に『アニメーター労働白書2009』を上梓しました。 この間、アニメーション制作者を取り巻く環境が変化しつつありますが、 アニメーション制作者の実情を把握する基礎資料は、十分に蓄積されて いるとはいえない状況です。 そこで、アニメーションの表現やビジネスなどに関わる多くの方々に とって有益な資料となることを

  • じゃにか倶楽部 - 本当に?アニメ関係者は貧乏なのか?

    前回、アニメーターの新人の惨状を書いた。 では、アニメ関係者が皆等しく貧しいか。というと実はそれは当てはまらない。 キャリアや実績とは関係なく、儲かるセクションとジリ貧なセクションが共存している…と言うのが現実なのだ。 こういう場所で書くのは、来「いかがなものか・・・?」と言う内容ではあるが、 アニメ業界の予算割に関しては、当然知っているべき制作担当者すら実情を 正確に理解していない現実がある。 その結果が業界の現状を悪化させているのでは、と私は考えている。 ここではあえて言おう。 ■動画マンを救うのに必要な金は、制作費一千数百万円のTVシリーズ1話あたり、わずかに50万円■ 200円の動画単価を300円に値上げすると、いくら足りないのか? 1話あたりの動画の平均的な使用枚数は、4000枚〜5000枚。 この数字からはじき出される、値上がり分の動画経費は1話あたり、わずか50万円。 この

  • じゃにか倶楽部 - 今、アニメ業界で何が起こっているのか!

    2009年5月22日 『アニメーター実態調査シンポジウム2009』を無事に、 一つの形として纏められた事は非常に素晴らしいと思う。 当日、深夜に伝えられたNHKの『ニュース』は国内の一般の方たちにも、 海外のアニメファンにもショッキングだったようだが…。 このシンポジュームと報道で語られた内容だけでは、アニメ業界で起こっている「現在の事象」は理解できないかと思うので これから解りやすく解説してみたいと思う。 まず、アニメ産業全体が貧しいわけでない事は、多くの作品が世界で重要なコンテンツとして認知され、数十兆円規模の市場に成っている事を考えれば、想像に難くないだろう。 ではなぜ、制作現場のアニメーターがこれ程までに貧しいのか? よく言われるのは「代理店やTV局が中間搾取しすぎているから」 たしかにここも問題点かもしれない。 しかし、この部分の実状は正確に把握出来ていないので、解ったような事を

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