情報通信研究機構けいはんな研究所ユニバーサルメディア研究センターは、何も無い平らなテーブルの上に立体映像が浮かび上がり、椅子に座っていても周囲から複数人で同時に高さのある立体映像を観察できるテーブル型の裸眼立体ディスプレイ「fVision(エフ・ヴィジョン)」の開発に成功したと発表した。 試作したテーブル型裸眼立体ディスプレイfVisiOnによる立体映像(中央にはウサギの立体映像、周囲には実物である折り鶴や書類、ペンなどを配置) 今回、同研究センターにて新たに開発された技術は、何も無い平らなテーブル面上に高さのある立体映像を浮かび上がらせて再生でき、着座時のような周囲360°から見下ろすように観察する場面に特化したもので、複数人が裸眼で自然に利用可能なインタフェース。テーブル上には一切の装置がなく紙の資料や実物の模型の隣に立体映像を並べて表示したるすることなども可能。 再現された立体映像を
International Advertising Association(IAA)が11月10日、オンライン広告業界関係者を集めて開催した「Digital Download. Behind the headlines.」において、電通は、iPhoneを利用したAR(Argumented Reality、拡張現実)活用型クーポンシステム『i Butterfly』の構想を発表した。 「i Butterfly」について説明する電通 コミュニケーション・デザイン・センター エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター 細金正隆氏 電通 細金正隆氏は、i Butterflyを「クーポンエンタテインメント」と説明する。クーポンを"蝶(Butterfly)"で表現し、ユーザはそれをiPhoneで捕まえて利用するというものだ。ARアプリとして話題の「セカイカメラ」のように、ユーザは専用iPhoneアプリ
米Googleは9日(現地時間)、友だちや家族の間でアクティビティをフォローしあうソーシャルサービス「Buzz」を発表した。 ソーシャルネットワーキングサービスやTwitterなどを長く利用していると、オンライン上の友だちやフォローしている人が増えていき、毎日大量のメッセージや情報が流れ込んでくるようになる。次第に、親しい友だちや家族によるアップデートやメッセージに気づかなかったり、また自分にとって本当に役立つ情報を掘り出せないという問題が深刻になる。Google Buzzは、そんな肥大化したオンラインの友だち関係をスリム化し、不要なメッセージや情報が入り込まないようにする。 BuzzはGmailに統合されており、BuzzでのやりとりはGmailの受信トレイに集約される。最初にBuzzをクリックすると、Gmailにおいて電子メールやチャットで頻繁にやりとりしている人たちのフォローが自動的に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く